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2012年3月12日のブックマーク (2件)

  • 言い張れば通るという感覚  - ohnosakiko’s blog

    大学の講義関係で出くわした例について今までも何回か書いたが、今回はこの10年で一番驚いたケースについて。*1 ある時、単位認定レポートの中にネット上にある映画の感想文からの剽窃を数件発見し、不可にして成績表を提出した。証拠としてそれぞれのアドレスも添付。 成績発表日、教務から電話がかかってきた。剽窃で不可になったうちの一人が、自分のレポートのコピー(必ずコピーを取っておくように言ってある)を持って「自分はやってない」と言いに来たという。レポートの半分以上を剽窃したテキストで埋め、ところどころ語尾を変えたり単語を入れ替えたり言い回しを変えたりしていた学生である。無駄な小細工のせいで、却って日語が不自然になっているところが幾つかあるが、9割方同じだった。やってないなんてことはあり得ない。『七人の侍』と『荒野の七人』くらいあり得ない。いやそんないいものではない。 教務の人曰く、「提出して頂いた

    言い張れば通るという感覚  - ohnosakiko’s blog
    corydalis
    corydalis 2012/03/12
    残念なんだけど、そういう風潮になってるねぇ。モンペが流行りだしてもう十数年経つが、あのときの親世代から類推すると団塊以降はそういう感覚なのかもね。というか団塊が一番公共の場でゴリ押ししてるんじゃ?。
  • 東電を辞める人たち - 漂流する身体。

    Chikirinさんの"その船を、いつ降りる?"というエントリを見て、或るクラスタの境目を感じたのでそれをしたためる。Chikirinさんのポイントはこうだ。 東電の退職者数は原発事故前後で3倍にしか増えておらず、もともと絶対数は少ないだろうから、今も余り多くない 長銀という先行事例では、すぐ辞めた人は職が見つかりやすかったが、当にやばくなってからは厳しかった いつ会社という船を降りるかは非常に重要 ○出典:Chikirinの日記 タイミングはやっぱり重要 主に金銭的報酬や職の安定度を総合した待遇や、仕事や将来のコントローラビリティという物差しではその通りだろう。一つだけ付け加えるなら、長銀のケースにおいては、早く辞めた人が、たまたま外資系金融機関と、各種アドバイザリーなどのプロフェッショナルファーム業態とが興隆した時期と重なったという幸運があった。早く辞めたのが良かったのでは無く、辞め

    東電を辞める人たち - 漂流する身体。
    corydalis
    corydalis 2012/03/12
    降りられない理由のひとつ、仲間を簡単には捨てられないってのはあんまり無いと思う。こういう企業に行っちゃうと身動きはとりにくくはなるよね。