「ブルーオーシャン症候群」とは、密かに日本企業に蔓延する病である。その症状には以下のようなものがある。 自社事業とは遠いところに、競争が少なくて儲かる事業領域があると信じている そしてその事業領域は楽勝で参入できると思っている よって、少人数、少額、短期間で新規事業が創出できるべきだと思っている 結果として(実は当たり前に大変な)新規事業創出に本腰が入らない そもそもブルーオーシャンとは 「ブルーオーシャン」は、長きにわたって日本のビジネスマンが好きな言葉だ。(ちなみにアメリカではとんと聞くことがない)。 ちょっと前に、元マッキンゼーコンサルタントの日本人3人で「ブルーオーシャン」の話になった。大体こんな感じの会話だったはず。 「なんか、『楽勝で参入できる競争が少なくて儲かる事業領域』みたいな意味で、『ブルーオーシャン』って使うよね?」 「そうそう。そんなのあるわけないのに」 「だよねー。
悪い友達にそそのかされて、FXの研究を時々する。 システムトレードが本当に可能か、いろいろ試した。かなり手間をかけた自分の経験を書いておく。もし、システムトレードを志している、やっている人がいれば、ITエンジニアの観点も参考になるかも知れない。以下、「かもしれない」「だろう」ばかり書いていてもしょうがないので、自分の目から見たものだということで、断定口調で書いておくが、決めつけてるとか、上から目線とか、バカが勝手に思い込んでいる、とお考えなら読まないでほしい。この文章を書くまでに、どれだけの手間と時間をかけたかわからないから。。ね、F君。 風邪で寝込んでいるから、ゆっくり書く気になった。 ただし、2010年11月時点の話であって、将来変わるかもしれない。 まず、日本で提供されているシステムトレーディングツールの論評から。 とにかくFXのデータを集めることすら苦労する。フォレックス・トレード
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く