ブックマーク / it.srad.jp (4)

  • MITの研究チーム、文法や構文の注釈を入れた非ネイティブ英語話者による英文のデータベースを公開 | スラド IT

    米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、ネイティブでない英語話者が書いた英文に文法や構文の注釈をすべて入れ、データベースとして公開した。この種のデータベースとしては初の大規模なものだという(MIT Newsの記事、 The Vergeの記事)。 データセットは英語を第2言語とする学生が試験で書いた論文から抽出した5,124の文で構成され、それぞれ1つ以上の誤りを含む。世界人口のおよそ40%が母国語とする10言語のネイティブスピーカーがほぼ均等になるように抽出されているという。データセットのオリジナルソースは英ケンブリッジ大学が公開したもので、誤りに関する注釈だけが入れられていたそうだ。 データセットに情報を追加するため、研究チームはMITの学生および大学院生を募集し、8週間にわたって注釈の入れ方についての指導を行った後に作業を開始した。注釈は品詞の区分、単数・複数や時制など

  • Android 5.0 Lollipop、提供開始2か月が経ってもシェア0.1%に届かず | スラド IT

    ストーリー by hylom 2015年01月09日 13時36分 アップデートで使い勝手は良くなる? 部門より Android Developers Webサイトで公表されているプラットフォームバージョンごとのデータ(1月5日までの7日分)によると、最新版のAndroid 5.0 Lollipopはリストに掲載されておらず、シェアがまだ0.1%に届いていないようだ(Android Developers — Dashboards、ZDNet、Slashdot)。 このデータは最新の「Playストア」アプリで収集されたもの。アプリが対応するAndroid 2.2 Froyo以降のみが対象となっており、0.1%以下のバージョンはリストに掲載されない。Lollipopは11月上旬に提供が開始されており、バグにより2週間ほど提供が中断しているものの、2か月近く経っても0.1%以下のユーザーしか使っ

  • フラッシュメモリの消耗によってエラーが頻発している火星探査機Opportunity、遠隔からの再フォーマット実施へ | スラド IT

    NASAの火星探査機Opportunityは10年以上にわたって火星の探査を続けているが、最近システムの再起動が頻発するようになっているという。NASAでは同機に搭載されたフラッシュメモリーの消耗が原因となっている可能性があるとして、再フォーマットを計画しているそうだ(プレスリリース、The Regisiter、Slashdot)。 Opportunityのコンピューターシステムには放射線耐性を高めたIBM RAD6000プロセッサ(20MHz)と256MBのフラッシュメモリが搭載されている。フラッシュメモリは繰り返し上書きされているため一部のセルが消耗しており、これが再起動の原因となっている可能性が高いという。再起動は1~2日で完了するものの、8月には10回以上の再起動が発生して探査活動に影響が出ている。 再フォーマットでは、フラッシュメモリで不具合の出ているセクタを特定し、それらを使わ

  • Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある | スラド IT

    Canvas機能を使った文字やグラフィックス描画の際の挙動の違いでWebブラウザの違いを識別する「Canvas Fingerprinting」という技術が開発され、すでにトップ10万のサイト中5.5%がこれを使ったユーザー追跡を利用しているという。 また、ユーザがCookieをこまめに削除しても、サイト側が同じデータをFlashのローカル共有オブジェクト(LSO、Flash Cookie)などに保存しておいて回復させれば、実質的にCookieを不滅化することができる。このEvercookieを実現する手段の一つである「Respawning by Flash cookie」sは、人気上位200サイトのうち10サイトで検出されたそうだ。 Cookieを無効にしていても、適切な対処をしない限り、閲覧者の行動はかなりの割合で漏洩している可能性があるようだ。 Canvas Fingerprintin

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