よしもとよしともが8月21日発売の文芸誌パンドラVol.4(講談社)にて、「魔法の国のルル」以来約8年ぶりとなる新作「見張り塔からずっと」を発表する。 「見張り塔からずっと」は、不思議な遊園地での男女の別れを描いた短編8ページ。小説とマンガとのハイブリッド作品で、小説、マンガ、小説というサンドイッチ構成となっている。マンガはもちろん、小説もよしもとによる書き下ろし。 8年ぶりの新作についてよしもとを直撃したところ、「コマ割ってマンガ描いたの8年ぶり!ていうか小説とマンガの合体とかゆうテキトーっぽさが相変わらずだな!たった8ページだし!てコトでまあ軽い気持ちで読んでみてください。本はブ厚いですけど」とコメントしてくれた。 なお本作は、(財)文字・活字文化推進機構のキャンペーン、「コトバダイブしよう。」のCM中で少年が読んでいる作品に、加筆修正を加えて紙面化したもの。CMでどのように登場するの