2017年9月13日のブックマーク (2件)

  • シベリアで暮らす少数民族の今を撮影したポートレート「顔で見る世界」 : カラパイア

    ウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域にあるシベリアは広い。オーストラリアの2倍、アメリカやカナダ、またはヨーロッパ全域の3割ほどを占める広大な地域であり、世界に残る最後のフロンティアの一つでもある。極寒の地にありながら、およそ200ほどの民族が暮らしている。 いったいどんな民族がどのように暮らしているのだろう? オーストラリア人写真家のアレクサンダー・キムシン氏が3年前から手がける"The World in Faces" (顔で見る世界)というプロジェクトは、グローバリゼーションの影響でゆっくりと消滅していっている僻地の文化を記録しようという試みだ。 キムシン氏は写真を通して、シベリアで暮らす人々と文化を記録に残そうとしている。 キムシン氏は、過去9年にわたって世界中を旅し、84カ国を訪れた。キムシン氏が撮影した素晴らしい肖像写真は、少数民族の文化に敬意を表し、永遠に記録するものだ。 3年前

    シベリアで暮らす少数民族の今を撮影したポートレート「顔で見る世界」 : カラパイア
  • 大隅さん1億円出資…基礎科学創成財団を設立 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ノーベル生理学・医学賞を昨年受賞した東京工業大の大隅良典栄誉教授(72)は12日、基礎科学研究を支援する「大隅基礎科学創成財団」を設立したと発表した。 財団は生物学の基礎研究に助成するほか、企業や研究者、大学との交流会などの活動を行う予定だ。将来は20億円規模の財団とする計画で、大隅栄誉教授自身は約1億円を出資した。 都内で記者会見を開いた大隅栄誉教授は「公的機関や既存の財団では支援が及ばない分野を支援し、研究の裾野を広げたい。基礎科学の研究者が結集する場になってほしい」と語った。大隅栄誉教授は他にも、東工大への進学希望者を対象に奨学金を支給する基金を創設している。

    大隅さん1億円出資…基礎科学創成財団を設立 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)