2022年10月20日のブックマーク (3件)

  • 世界中の天文学者が恋焦がれた、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の見た宇宙(1) カリーナ星雲の「宇宙の崖」 - 星が作り出す彫刻、新たな星が生まれる苗床

    カリーナ星雲にそびえる「宇宙の崖」、5つの銀河が集まった「ステファンの五つ子」、指輪のような「南のリング星雲」、そして地球系外惑星の大気――。 米国航空宇宙局(NASA)などは2022年7月12日、最新鋭の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が初めて撮影した画像を公開した。 NASAが「今後何十年にもわたって、世界中の天文学者が酔いしれる世界最高の天文台」と謳うJWST。今回公開された画像は、その性能の一端を見せつけるとともに、これからの研究、そして宇宙に潜む数々の謎の解明に大いに期待が持てるものだった。 その初画像はどんなものだったのか、なにが写っているのか、そしてそこからなにがわかるのか。世界中の天文学者が恋焦がれ、ついに目にすることができた画像を詳しく見ていきたい。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初画像たち。左上から時計回りに、南のリング星雲、カリーナ星雲の「宇

    世界中の天文学者が恋焦がれた、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の見た宇宙(1) カリーナ星雲の「宇宙の崖」 - 星が作り出す彫刻、新たな星が生まれる苗床
  • HiZ-GUNDAM | 科学衛星・探査機 | 宇宙科学研究所

    将来計画HiZ-GUNDAM X線と赤外線の二つの「眼」を持ち、太古の宇宙のガンマ線バーストをとらえて宇宙の最初期にできた天体の探査に挑む計画。中性子星合体にともなう極限的な物理現象の解明や重力波天体の電磁波同定などマルチメッセンジャー天文学にも貢献する。 宇宙のはじまりのころ、最初期の星や銀河はどのように誕生したのでしょうか?我々は、その姿を捉えることができるのでしょうか?理論的研究からは、宇宙で最初の世代と呼べる星は、宇宙の晴れ上がりから約2億年がたった頃 (赤方偏移 z~20) に誕生したと考えられています。太陽の数百倍の質量を持つ明るい恒星も生まれたはずですが、これらの星のひとつひとつの輝きをそのままに観測することは、現代の最高の望遠鏡をもってしても不可能です。 ガンマ線バーストは1052 ergものエネルギーを伴う宇宙最大の爆発現象です。数秒から数十秒の短時間ガンマ線で輝き、その

    HiZ-GUNDAM | 科学衛星・探査機 | 宇宙科学研究所
  • クマが上から飛んでくる衝撃動画「登山中に熊に襲われた」 現場の真相を取材 | PEAKS, 関東

    なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ……いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された

    クマが上から飛んでくる衝撃動画「登山中に熊に襲われた」 現場の真相を取材 | PEAKS, 関東