定家の「明月記」に超新星爆発の記述があるらしいが、その部分の原文または現代語訳が読みたい。 堀田善衛著「定家明月記抄(全)」新潮社によると、寛喜2年(1230年)10月末とあるが、原文・現代語訳で該当する箇所を探している。 質問に該当する記述がある以下の資料を紹介した。 『明月記 第3』(藤原定家著 国書刊行会 1978) p251-253に該当箇所の漢文あり。 『訓読明月記 5』(藤原定家〔原著〕 今川文雄訳 河出書房新社 1978) p197-199に該当箇所の読み下し文あり。 『定家『明月記』の天文記録 古天文学による解釈』(斉藤国治著 慶友社 1999) p156 「92.〔客星暁夕東西天に出づ〕」以降に該当箇所の読み下し文あり。天文現象の記事を拾い出したもので、全文ではない。 備考に追記あり。(2016/11/12) 1 質問者確認資料を再確認する。 『定家明月記私抄 続篇』(堀