同展ではマンガ家・佐藤史生の仕事を、デビュー作から最後の作品まで振り返り。マンガの原画を中心に、イラスト、スケッチ、書籍を含む100点超の資料が公開される。展示は4期にわたり展開され、6月28日から7月21日までは「『ワン・ゼロ』を中心として 眠らない魚のみる夢」、8月2日から26日までは「『阿呆船』を分岐点として 泡立つ渦のなかから」、8月30日から9月23日までは「『複合船』シリーズより まだみぬ地平の彼方へ」、9月27日から10月20日までは「『夢みる惑星』に込められた われわれの命を継ぐもの」と題して催される。そのほか7月13日17時からはギャラリートークを開催予定だ。