ブックマーク / dot.asahi.com (5)

  • 富野由悠季「逆襲のシャア」制作での後悔と「ガンダム」を10年作り続けてわかった人類の課題 | AERA dot. (アエラドット)

    富野由悠季監督(撮影/河嶌太郎) この記事の写真をすべて見る 「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督(82)が、今年アニメ業界歴60周年を迎える。その60年のキャリアの中で、一つの集大成とされる作品がある。1988年の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」だ。 【写真】お値段「4億円」! ガンダム世代の設計者が開発した「モビルスーツ」風の搭乗型ロボット 「逆襲のシャア」は、今や国民的キャラクターとも言えるアムロ・レイとシャア・アズナブルが登場する「機動戦士ガンダム」から続く物語の最終作で、今でもガンダムファンに愛され続ける名作だ。映画としての評価も高く、「新潟国際アニメーション映画祭」をはじめとする映画祭でこれまで何度も上映されている。 かつては「人口爆発」が予想されており、それを背景にスペースコロニー構想がまことしやかに叫ばれていた。スペースコロニーを舞台にした「ガン

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  • 「1週間誰にも会わずに研究」 “世界トップレベルの研究”を牽引する女性数学者(64)の幸せ | AERA dot. (アエラドット)

    数学者の小谷元子さん(64) 数学者の小谷元子さんは、東北大学の理事・副学長(研究担当)である。「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」で設立された東北大の原子分子材料科学高等研究機構(AIMR 、2017年から材料科学高等研究所に改称)の代表を2012年から2019年まで務めた。学術行政関係の要職に就いた時期もあり、2022年からは外務大臣の次席科学技術顧問となっている。 【写真】猿橋受賞後、研究する時間が減ってしまい悩んだこともあった 専門は幾何学。より専門的に言うと「離散幾何解析学」である。「研究が好きで、人と口をきかないで研究だけするほうがたぶん自分の性格とか能力には合っている」。大学の研究運営に関わりを持ち始めたのは40代半ばから。「自分には向いていない」と思いながら経験を積み、大学からも政府からも頼りにされる存在になった。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)

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  • 「不機嫌がコントロールできず、夫婦仲が…」悩める31歳女性に鴻上尚史が伝えた、喫茶店で見かけたカップルにゾッとした理由 | AERA dot. (アエラドット)

    作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。「自分の不機嫌をコントロールできず、夫婦間も冷えてきている」と感じている31歳の女性。どうしたら自分の感情をコントロールできるかと問う相談者に鴻上尚史が伝えた言葉は、「分かりあうことが奇跡と思うこと」。その真意は? 【相談29】不機嫌がコントロールできず、顔に出てしまいます(31歳 女性 あーこ) 鴻上さんこんにちは。いつも楽しく、興味深く拝見

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    cot-not
    cot-not 2019/05/22
    「人は分かり合えない」という富野作品みたいな話?
  • 生まれたての火山島・西之島は今どうなっているのか? | AERA dot. (アエラドット)

    西之島に接近するおがさわら丸。ツアー参加者は夢中になってシャッターを切っていた(撮影:4月19日 提供:鈴木創)この記事の写真をすべて見る 2016年4月の西之島全景。火砕丘が形成されている様子が分かる(撮影:4月19日提供:鈴木創) わずかに残った旧島のテラスのようになった岩にはアオツラカツオドリやカツオドリの姿が(撮影:5月31日 有川美紀子) 「火口の辺から水蒸気が見える!生まれたての島だ」。 【西之島の様子をさらに詳しく 写真特集】 おがさわら丸の甲板のあちこちから歓声が上がる。今、目の前にまだ地球上の誰も足を踏み入れたことがない島がシルエットを浮かび上がらせている。 西之島。2013年11月20日、海上自衛隊により噴煙が確認された日から、2015年11月17日までの2年間もの間、噴火活動を続けてきた。その間の噴石や溶岩の総噴出量は1.6億立方メートル、約4億トンに上る。今回の噴火

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  • 天才少女の発明がカエルをU字溝から救う!?  | AERA dot. (アエラドット)

    U字溝にシュロの糸を設置する村田結菜さん 日自然保護大賞授賞式でのプレゼン風景 田んぼのU字溝が増水して流されていくカエル。太陽で熱されたU字溝にはりついてひからびたカエル。こんな悲しい光景を見たことはないだろうか。その危機からカエルを救おうと、ある少女が驚くべき発明をした。 2015年3月8日、「日自然保護大賞」(主催:公財 日自然保護協会〈※注〉)の授賞式が行われた日比谷コンベンションホールでは、ある少女に拍手が鳴り止まなかった。山口県美祢市の小学6年生、村田結菜さんの「お助け!シュロの糸」という発表についてである。 結菜さんの考案した「シュロの糸」は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い起こさせる発明である。小学校2年の時に参加したカエルの観察会以来、カエルのかわいらしさに魅せられた結菜さんは、小3になったある日、田んぼのU字溝でカエルが流されているのを目撃する。 「あのカエルはどこ

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