今回は、太平洋戦争開戦時の米国の大統領、フランクリン・ルーズベルトが、 日本の真珠湾攻撃を事前に察知しながらも、それを放置したという、 いわゆる真珠湾攻撃陰謀説に対する海外の反応です。 以下翻訳元の内容の概略 ・ピューリッツァー賞作家ジョン・トーランド氏、 元海軍軍人のロバート・B・スティネット氏、 歴史家のマーク・パリロ氏が、この陰謀論を支持しており、 ルーズベルト大統領が日本の真珠湾攻撃を放置したのは、 第二次世界大戦に参戦するきっかけを作るためだったとしている。 ・当時陸軍長官を務めていたヘンリー・スティムソン氏が、 攻撃10日前の日記にルーズベルト大統領と会談したことを記し、 その中で、「ルーズベルト大統領は『いかにして日本に先制攻撃をさせるか』 を思案していた」という記述がある ・現在の多くの歴史家はこの陰謀論を否定している。 ルーズベルト大統領は日本軍の能力などを過小評価してお