日本で禁煙運動が起こったのは、1970年頃である。タバコの害についての医学的な調査が行われた後のことだからである. タバコに害があるのはある意味で当然で、お酒は肝臓を痛めて脂肪肝、肝臓ガンに進むし、ケーキは糖尿病になる.味噌汁は塩分が入っているので高血圧になり、牛肉は内臓脂肪が蓄積する. 食品や嗜好品に「無害」というものを見つけるのは大変だ。 でも、不思議なことがある。すでに一度、使ったグラフだが、この前、このグラフを見ていて気がついたことがある。 横軸が西暦、縦軸が喫煙率で、禁煙運動が起こったときが1970年頃だからその時の男性の喫煙率は80%である。 当時の人口から見て、喫煙が許される男性というのは5000万人ぐらいだから、その80%というと4000万人の人が吸っていたということになる。もちろんグラフからも分かるが、その前の30年、つまり戦争が終わってからも男性のほとんどはタバコを吸っ
このブログでは、身近な家庭用品の危険性についてもふれていきたいと思っています。 今回は、歯磨き剤の危険性についてです。 毎日使っている歯磨き剤の成分を見てみたことがありますか?また、成分を確認してから購入したことがありますか?テレビコマーシャルを鵜呑みにして購入していませんか? 歯磨き剤の目的としては、歯垢をきれいにとって虫歯や歯周病を予防する、口臭を除去する、口内の爽快感を得るなどがあげられます。 歯磨き剤の成分を見てみると、研磨剤、湿潤剤、粘結剤、発泡剤、香味剤、そして、薬用の場合には薬用成分となるものが入っています。 今回とりあげるのは、発泡剤としてほとんどの歯磨き剤に使われている合成界面活性剤の『ラウリル硫酸ナトリウム』です。 手元にある「改訂版 食品・化粧品 危険度チェックブック」によると、ラウリル硫酸は、ハンドローション、洗顔クリーム、皮膚軟化クリーム、脱毛クリーム、コールドパ
「世の中には「漢方薬はメカニズムがわからないからニセ科学だ」などと言う人もいるようです。僕たちはそのような立場に与しません。薬が効くか効かないかは、臨床的に研究すればよいのです」 kikulog ホメオパシーの治療効果は臨床的研究によって帰納的に否定されたのだろうか。8月24日に日本学術会議が発表した会長談話を読んでもわからない。レメディは、成分が1分子も残らないほど希釈しているから効果がある「ハズ」がないと演繹的に下した評価しかみつからない。漢方薬と同じように臨床的研究を待つ態度を、ホメオパシーに対してはなぜとらないのか。 漢方薬には成分がはいっている。しかしそれは薬になるかもしれないが、毒にもなろう。漢方薬が効くメカニズムはわかっていない。薬効の臨床的研究がすべてについて済んでいるわけではない。まだこれからの「薬」も多いらしい。毒かもしれないものを病人に投与してよいのか。毒にも薬にも
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