2012年7月3日のブックマーク (7件)

  • asahi.com(朝日新聞社):サバ養殖、エサは天然サバ幼魚 そして不漁、矛盾の連鎖 - 食と料理

    トラックに水揚げされるサバ幼魚。イワシの水揚げに交じっていた=6月1日、千葉県銚子市  大衆魚のはずのサバの養殖が、各地で始まっている。天然が不漁続きで、経費のかさむ養殖でもペイするほど魚価が上がってきたからだ。だが、エサには天然サバの幼魚が使われている。経営難の漁業者がサバ幼魚を大量にエサ用に水揚げしているためだ。資源回復の失敗のツケが、矛盾の漁業を生んでいる。  サバ養殖は十数年前に始まった。全国海水養魚協会によると、出荷はまだ年に数百トン程度と全需要の1%にも満たないが、九州や四国を中心に広がっている。天然の漁獲が減少、2009年はピークの29%の47万トンまでに落ちたことが背景にある。養殖魚は単価の高い刺し身用としての需要のほか、大分県の業者は「不漁で天然ものの価格が上がったため、養殖が成り立つようになった」と話す。  この養殖サバのエサに天然サバの幼魚が使われている。  天然サバ

    counterfactual
    counterfactual 2012/07/03
    いわゆる緩やかな自殺行為
  • なぜ?ミツバチの大群、自転車にびっしり : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2日午前11時頃、和歌山市今福の紀陽銀行西浜出張所の敷地内に止めていた自転車に、ミツバチが大量に群がっているのを、自転車の持ち主が発見。 自然に離れなかったため、約5時間後、専門業者をよんで駆除した。刺されるなどの被害はなかった。 紀陽銀行によると、自転車で来店した同市内の女性が、銀行を利用していた15分ほどの間に、自転車付近にミツバチが群がり、前輪付近にかたまってとまったという。 海南市の県立自然博物館によると、ミツバチは春から夏にかけて、女王蜂が群れを連れて別の巣へ移る「分蜂(ぶんぽう)」と呼ばれる習性があり、途中で樹木などに群がる現象がしばしば見られるという。 同博物館の松野茂富学芸員は、「市街地で自転車に群がるのは珍しい」と話していた。

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    counterfactual 2012/07/03
    分家さんたちが新居探し中
  • 朝日新聞デジタル: EM菌 「効果疑問」 検証せぬまま授業-マイタウン青森

    「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。 EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。 県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。 県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始にあたり、県はEM菌に

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    counterfactual 2012/07/03
    EM菌による教育汚染
  • ひどく落胆して帰ってきた(首相官邸前抗議行動) - あららさん

    ぺる @omura9 @A_laragi d(^_^o)現場体験、素晴らしいですわ!その場の空気を知るのと知らないのとではやはり違いますわね。怪我しないようにお気をつけください( ´ ▽ ` )ノ

    ひどく落胆して帰ってきた(首相官邸前抗議行動) - あららさん
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    counterfactual 2012/07/03
    官邸が恐怖を感じる対象は投票行動でございます。
  • うなぎ激減 アフリカ産を初輸入 NHKニュース

    うなぎは近年、稚魚が減り供給量が激減していますが、消費が増える夏を迎え、量が豊富なアフリカ産を輸入する新たな動きが出始め、関係者は、安定供給にめどが立つのではないかと期待しています。 うなぎは近年、稚魚の極端な不漁が続き、日鰻(うなぎ)輸入組合によりますと、供給量は最盛期の20分の1に激減しています。こうした状況を受け、消費が増える夏を迎えて、静岡県浜松市の卸業者が先月下旬、アフリカ・マダガスカル産の用うなぎの輸入に踏み切りました。 また、東京の業者も、今週中にもマダガスカルからうなぎを輸入する予定です。 組合によりますと、これまで輸入の実績があるヨーロッパ産やオーストラリア産は出荷に制限がかけられ、稚魚が豊富で量が確保できるアフリカ産が注目されるようになったということで、日への輸入は初めてだということです。 アフリカ産は、現在、高騰が続いている日のうなぎの6割ほどの価格で流通が可

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    counterfactual 2012/07/03
    資源荒らしとみるか、創意工夫とみるか・・・/なんか恥ずかしいというか、後ろめたい気がするのはなぜだろう?
  • 肝臓がん「生薬治療」で注目論文 国際医学誌に掲載

    生薬を用いた日生まれの肝臓がん治療法が国際医学誌に掲載された。西洋医学的な有効性の証明は、一定数の患者に統一した治療をし、治療しない患者群と比較して、統計学的に必然かどうかを判断することが原則だ。しかし、個人の体質などで処方を変える漢方など東洋医学的な治療法は説得力に乏しかった。 「天然制がん剤」を使用 国際医学誌「統合がん治療」(4月26日電子版) が採用したのは、高知県・土佐清水病院の丹羽耕三 (論文名は靱負=ゆきえ) 院長が開発した「丹羽療法」の延命効果を検証した論文。丹羽さんたちは1998年から肝臓がん治療をしているが、2回以上受診した101人を対象にした。丹羽療法では生薬を特殊な加工法で活性化する。生薬やキノコ類を配合した原料を土鍋で遠赤外線加熱し、麹で発酵させ、ゴマ油に浸した後、粉末化した「天然制がん剤」を用いる。 論文によると、患者には、12種類の制がん剤が用いられた。50

    肝臓がん「生薬治療」で注目論文 国際医学誌に掲載
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    counterfactual 2012/07/03
    選択バイアスじゃね?
  • なぜ科学は放射能パニックを説得できないのか — 被害者・加害者になった同胞を救うために社会学的調査が必要 – Global Energy Policy Research

    放射能パニックの社会科学的・人文科学的側面 私は東京23区の西側、稲城市という所に住んでいる。この土地は震災前から現在に到るまで空間線量率に目立った変化は無いので、現在の科学的知見に照らし合わせる限りにおいて、この土地での育児において福島原発事故に由来するリスクは、子供たちを取り巻く様々なリスクの中ではごく小さなものと私は考えている。 とはいえこの街でも、いわゆる放射能パニックが無かったわけではない。例えば、里山の落ち葉を使っての焼き芋会をやろうとしたところ、放射性物質の拡散を懸念する意見が寄せられて落ち葉焚きが中止に追い込まれたという話がある。また、息子が幼稚園で仲良くしていた友達が、震災発生直後にどこかに引っ越して行ってしまったということもあった。この突然の引っ越しは、「ママ友」たちにとっては、それについて語ることそのものが今もなお難しいような記憶となって残っているようである。 このよ

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    counterfactual 2012/07/03
    放射線は見えない、というのが大きいですね。 見えないから、個人レベルで個人なりのリスク判断ができない。 いわば、お化けのようなもの。