肉や魚に代わるタンパク源として、昆虫を食料にする取り組みが注目されている。きっかけは国連食糧農業機関(FAO)が昨年5月に発表した報告書「エディブル・インセクツ」。昆虫はタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養価が高く、豚や牛より少ない土地と餌で育つため環境負荷が少ないと話題を呼んだ。食用昆虫を低コストで生産できれば、途上国で飢餓に苦しむ人を救えるのではないか――。カナダのマクギル大学の修士課
小泉脱原発発言で揺れた永田町。政治の世界を裏の裏まで知り尽くした政界OB、村上正邦氏(元自民・80歳)、平野貞夫氏(元民主・77歳)、筆坂秀世氏(元共産・65歳)の3人が、議論を交わした。 ──現役政治家に代わって、小泉元首相の「原発ゼロ」発言が話題になったが。 筆坂:私は、そんなにインパクトを与えたと思ってない。要は、元総理で人気のあった小泉さんがいったから、マスコミが騒ぎ、社民党から共産党まで喜んじゃったというだけの話。 村上:私らも政界OBだけど、発言したって箸にも棒にも……(笑い)。しかし彼は、どういえば受けるか、絶妙な秘技を心得ている。あの発言も深い考えがあるわけではなくて、世間が驚愕することをいうことに意味があって、そこは天才的なんだよ。「反対だ、捨て場がないんだから」って単純で明解だけど、これ以上、議論するつもりはないんだ。 平野:専門家が考えることだっていってたもん
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