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  • トランプ政権に対する医学界の強い懸念(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    これまで11月13日、12月4日の2回にわたってトランプ政権に対する科学界の懸念について書かれた科学紙の記事を紹介してきた。 なぜこれほど科学者が心配しているかというと、彼が科学技術予算を減額するのではと心配しているからではない。彼の言動から伺える思想が、科学者一般の考え方とかけ離れているため、能的に相容れないところがあるからだと思う。私自身も彼の一言一言に恐怖感すら感じる。そこがトランプラリーと浮かれている経済界の人たちと根的に違う点だろう。 そして極め付けともいえる恐ろしいトランプの行動が、モントリオール在住のフリーランスの記者Owen Dyerさんにより、12月5日付のThe British Journal of Medicine紙で明らかにされた(BMJ 2016;355:i6545 doi: 10.1136/bmj.i6545)。 タイトルは「Andrew Wakefield

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    counterfactual
    counterfactual 2016/12/12
    日本も危うい
  • 捏造の構造分析:5.ネガティブデータの扱い(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    counterfactual
    counterfactual 2015/10/16
    研究者の質が低くて、会社が迷惑しているという話ですね。
  • 捏造の構造:6 タミフル事件(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    鳥インフルエンザや豚インフルエンザといった新型インフルエンザの恐怖が世界を襲ったとき、WHOはタミフルやリレンザなどのニューラミナーゼ阻害剤に発症を防ぐ予防効果があるとして、世界に備蓄を呼びかけた。我が国も3000万人の備蓄を厚労省が進め、現在も期限切れの薬を含む多くのストックがどこかに眠っているはずだ。このおかげで我が国はインフルエンザから守られていると今も多くの人が考えているのではないだろうか?事実、今年1月14日NHK番組「朝イチ」では予防のためにタミフルの服用を呼びかける医師のコメントが放送された(私も出勤前に見て耳を疑った)。このNHK番組には備蓄を早く消費しようとする政府を助ける意図などなく、ただ無知であるが故の放送だと思いたいが、天下の公共放送NHKが今年になっても呼びかければ、一般の人のほとんどはタミフルがインフルエンザの発症を予防し、重症化を止める特効薬だと信じるはずだ。

    捏造の構造:6 タミフル事件(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
    counterfactual
    counterfactual 2015/10/16
    なんか違う。コストを考慮したうえで、新型インフル対策としてタミフルの備蓄はありだったと思うよ。少なくとも、僕は税金をつぎ込んだことで被害を受けたとは思わない。
  • 捏造の構造分析:4臨床治験研究では捏造への敷居が低い?(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    前回生命科学系科学論文の再現性が危機に瀕していることを紹介したが、医学領域にはもともと再現実験自体が難しい分野が多くある。その最も典型的な例が、医薬や医療技術の臨床治験論文だ。医薬品の場合、臨床治験は特定の会社が上梓したいと期待している化合物を人体に投与して安全性や効果を確かめる研究で、多大なコストがかかるため、誰か無関係の人間が同じ実験を再試できる筋合いの研究ではない。その結果、第三者のだれかが追試を試みることなどありえないと高を括ることになる。そしてどうせ追試が行われないなら、ちょっとした改ざんは問題ないだろうと捏造の誘惑に屈することになる。 ディオバン治験捏造小保方事件の1年前に捏造事件としてマスメディアが大きく取り上げたのがディオバン(物質名:バルサルタン)事件で、京都府立医大の松原明宏さんを中心に多くの施設が関わった医師主導臨床研究だった。この論文の捏造は調べ直してみればかなりお

    捏造の構造分析:4臨床治験研究では捏造への敷居が低い?(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
    counterfactual
    counterfactual 2015/10/16
    承認申請に用いるGCP準拠の治験と、その他の臨床研究が区別できていないようなので筋が悪い。ディオバン事件はその他の臨床研究の話。
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