農業に関するcoussinetのブックマーク (4)

  • 森と牛と人の循環「森林ノ牧場」 「森林ノ牛乳」が生まれるところで牛に舐められる | JBpress (ジェイビープレス)

    とにかく牛が寄ってくるのである。牛たちと並んで歩いていると後ろから頭でこづいてくる。つまずいて尻をつくと圧しかかるように顔を近づけてきて長い舌でぞろりと舐める。気がつくと周囲ぐるりが牛である。 うちの牛は人懐こいとよく言われますとは、今回の取材でお世話になった櫛田豊久さんの弁である。 「眼がやさしいって言われるんですよ、ほかの牧場を見てこっちへ来られた方から。牛の眼がやさしいって」 東京から東北新幹線で1時間半、新白河駅でタクシーに乗り換えて15分。「森林ノ牧場 那須」を再び訪れた。 前回編集長とともに初めて訪れたのは昨年12月で、冷たい風に小雪が舞っていた。午後も遅くなると雪は横なぐりに変わったが、容赦なく吹きつける細かな雪もものかは、牛たちは斜面をのそりのそりと歩いていた。時折牡牛が太くモーと鳴くのは闖入者を怪しんでのことだったかもしれない。 ストーブがあかあかと燃え、大きく切られた

    森と牛と人の循環「森林ノ牧場」 「森林ノ牛乳」が生まれるところで牛に舐められる | JBpress (ジェイビープレス)
    coussinet
    coussinet 2010/09/03
    うしカワイイヨうし。<人の手を加えないことが環境にいい、のではない><木を伐るとは、自分が生きるためにほかの命をいただくこと><自然のサイクル全体のバランスを整えながら自然の中でほかの命と共生する>
  • ポスト工業化社会のかたち「森林酪農」 経済的豊かさから社会的豊かさへ~アミタホールディングス熊野英介氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    周年放牧は九州、沖縄など暖地での実施が多いが、冬季に積雪がある地域での実施も研究されている。ただし、乳牛(酪農)に関しては牧草地に適した平坦な土地での実施が主要となっており、冷涼な地域の、しかも森林で行う例は珍しい。 意識的な酪農家が長年の経験と研究をもとに「高くても売れる」「良質な」牛乳づくりを志してのことかと思いきや、森林ノ牧場は2007年12月に京丹後(京都府)、2009年7月に那須(栃木県)でオープンしたばかり。 さらに、牧場を運営するアミタは資源リサイクルをコアとする環境ビジネスの会社であり、環境に関わる事業に取り組む中で牧場経営が浮上してきたという異業種からの新規参入組である。 「持続可能社会の実現」をミッションとするアミタの事業の中で、森林酪農はどのように位置づけられるのか。アミタホールディングスの熊野英介会長に話を聞いた。(聞き手は川嶋諭JBpress編集長) 「森林ノ牧場

    ポスト工業化社会のかたち「森林酪農」 経済的豊かさから社会的豊かさへ~アミタホールディングス熊野英介氏 | JBpress (ジェイビープレス)
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    coussinet 2010/09/03
    確かに高いが確かにうまい。でもやっぱり確かに高い。安売り「加工乳」の10倍。こんなのを普通に消費できるのは、やっぱり「経済的豊かさ」を持ってる人だよな。<放置された森林は生態系にも悪影響を与えている>
  • 「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の浅川芳裕氏は農業専門雑誌、月刊「農業経営者」の副編集長。豊富な取材事例と膨大なデータを基にして、論理的かつ明快に、農水省がいかに国民を欺(あざむ)き、洗脳してきたかを明らかにしている。 まず、日料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。 浅川氏によれば、実は40%というカロリーベースの数字自体も、できるだけ低く見せようとする農水省によって操作されたものだという。そもそもカロリーベースという指標を国策に使っているのは世界で日だけらしい。 浅川氏は同様に、世界的な糧危機は現実的にはやって来ないこと、日の農業は世界有数の高い実力を持ち、料の増産に成功していることなども論じており、こちらも説得力に満ちている。なにしろ日

    「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)
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    coussinet 2010/08/01
    自給可能なダイコンやキャベツ、トマト、キュウリなどの野菜はカロリーがほとんどないため、いくら国内で生産しても自給率には反映されない<最終ページの関連記事より。カロリーベース“だけ”では無意味ということ
  • 5年で日本の農業を変える! 立ちあがった農家のこせがれ・宮治勇輔さん | JBpress (ジェイビープレス)

    宮治は1978年、神奈川県藤沢市の養豚農家の長男として生まれた。4つ下の弟に「絶対に実家は継がないオーラが出ていた」と言われるほど、学生時代は家業を継ぐなど考えたことも無かった。農業に興味も無かった。父親から継いでほしいと言われたことも無かった。慶応大学総合政策学部を卒業すると、一般企業に就職した。農業のことが気になり始めたのは、社会人1年目の秋だ。 宮治は「いつかは起業したい」という夢を胸に、毎朝5時半に起床し、出社前に会社近くのスターバックスでを読み、勉強することを習慣にしていた。たまたま数冊の農業関連のを読み、日の農業の負の側面を突き付けられた。就農人口の高齢化。きつい上に稼げない、結婚もできない、だから後継者もいない。このままでは、日の農業が廃れていく。 そう思うと、「実家をなんとかしたい」「日の農業をなんとかしたい」という思いがフツフツと湧いてきた。そして「1次産業をか

    5年で日本の農業を変える! 立ちあがった農家のこせがれ・宮治勇輔さん | JBpress (ジェイビープレス)
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    coussinet 2010/06/25
    1次産業を3K(かっこいい・感動がある・稼げる)に――バブル崩壊以降に社会人になった世代の職業観は経済成長期とは違うのかなと思う。産業構造のバランスが正常化するなら長期低迷も悪いことばかりじゃないような。
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