緑に囲まれた長閑な山間にある「玉川温泉」は、「昭和レトロ」をコンセプトにした温泉銭湯。入口ではオート三輪のミゼットが出迎えてくれ、玄関を一歩入れば1960年代のノスタルジックな世界に包まれます。 館内のあちらこちらに昭和を感じさせる色あせたポスターや古びた調度品・雑貨などが配され、レトロ好きならそれらを見て歩くだけも楽しいでしょう。 1階の休憩処と2階の広間では、畳に並んだちゃぶ台を囲んでおしゃべりしたり、「玉川食堂」の料理をいただくことができます。 「昭和レトロ」な空間ですが、館内にはWi-Fiも完備されているのでインターネットの利用も可能。 「玉川温泉」のお湯は、地下1700mから湧出するpH値「10.1」という全国でも有数のアルカリ性泉。入った途端にお湯のとろみが実感でき、肌がすべすべしていくのがわかります。刺激の少ない単純泉で温度も低めになっているので、体や肌への負担もほとんどなく