モバイルでの動画視聴が一般化した現在、多くの企業が動画を活用したコミュニケーションに関心を寄せている。そんな中、グローバルでその有効性に注目が集まっているのが「解説動画(explainer video)」というジャンルだ。日本ではまだ販促への活用が中心だが、同ジャンルのパイオニアであるsimpleshow Japan代表取締役の吉田哲氏は「実はインナーコミュニケーションにこそ高い効果を発揮する」と語る。 複雑なトピックが意図通りに伝わる「解説動画」 ——2014年は「動画元年」とも言われ、動画を使ったマーケティング手法も定着しつつあります。その中で、解説動画というジャンルで他社に先駆けて市場を開拓してきたドイツのsimpleshowが、9カ国目の展開として日本に本格参入しています。同社日本法人代表の吉田哲さん、まずはこの「解説動画」がどういうものなのか、教えていただけますか? 吉田:「解説
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