2013年5月23日と24日の2日間にわたり、Infinity Ventures Summit 2013 Springが行われた。このイベントの目玉企画の一つは、毎年2日目の朝に行われる「Launch Pad」。同イベントの主催者であるインフィニティ・ベンチャー・パートナーズが公募し、応募者から選抜したベンチャー企業による製品・サービスのプレゼンテーション大会である。今回は、12のサービスが披露された。 発表者であるベンチャー企業には各6分間が割り当てられ、その時間内に自社のサービスの魅力や実績、将来性などをアピールする。文字通り、ベンチャー企業が飛躍するための“発射台(Launch Pad)”となるイベントであり、上位入賞者は協賛社からの賞品を獲得できるだけでなく、参加者の多くを占めるベンチャーキャピタルなどからの注目を集めることができる(写真1)。 ネット事業のトップら16人の審査員に
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