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2011年6月11日のブックマーク (1件)

  • 守破離

    守(しゅ)・破(は)・離(り)    「揆奮館について」に戻る       [2006/03/26更新] 稽古を積む課程、すなわち修行における順序を表す言葉で、独自の境地を拓く、道す じとして、師の流儀を習い、励み、他流をも学ぶことを重視した教え である。 一般的には、「守」は、師についてその流儀を習い、その流儀を守って励む こと、 「破」は、 師の流儀を極めた後に他流をも研究すること、「離」は、自己の研究を集 大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこととして説明され る。 武道における修行が人生に深く関わっている以上その修行には限りがない。すなわち 限りなき修行に没入することを最終的には求めている言葉である。   [参照]武道論十五講、不味堂出版 「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、それをしっかりと 身につけ ることをいう。 「破」とは、師に教えられしっかり身につけ