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Inkdropに関するcraftzdogのブックマーク (3)

  • ユーザの退会理由をあれこれ考えない

    退会していくユーザの意見をすべて取り入れることは、結局のところ機能要望を手当たり次第に取り入れることと同義です。こだわりやシンプルさは失われて、プログラムは不必要に複雑化します。課金ユーザの減少を焦るあまり来のコンセプトを忘れるのは末転倒です。 短期的な目線で捉えすぎている可能性もあります。アプリの伸び率には波があるものです。退会率も同じく、一時的に高まることは充分にありえます。それは株価の変動に似ています。そういえばAppleも最近株価が大きく下がりましたが、投資家のウォーレン・バフェットは逆に買い増ししていました。この事は、中長期的目線に立つことがいかに重要かを教えてくれます。 悲しむ犬さん自分ならどういう時に退会するかを考える先述の通り、退会ユーザから原因を探るのはやめたほうが良さそうです。ではどうすれば良いのかというと、あくまで「欲しいものを作る」という前提で考えます。すなわち

    ユーザの退会理由をあれこれ考えない
  • Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい

    この記事は “The Roadmap of Inkdrop vol.3” の日語訳です。 こんにちは、TAKUYAです。MarkdownノートアプリInkdropを一人で開発運営しています。 最近、前回のロードマップのタスクをすべて完了しました。 モバイル版の再構築など、なかなかにハードな道のりでした。モバイル版はそのお陰でノートの閲覧や編集がとても快適に使えるようになりました。気に入って下さっているようでとても嬉しいです。ちなみに、その開発で得た知見はこちらの記事にまとめましたのでよろしければ御覧ください。React Nativeの開発に役立つと思います。 そして、ロードマップには無かったのですが、同期機能に関して重要なアップデートがありました。それはコンフリクトしたノートの自動コピーです。最も最悪なユーザ体験はノートのデータが失われることです。この改善によってより安心してアプリが使え

    Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい
    craftzdog
    craftzdog 2018/09/28
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  • スピードを捨てる: 成長期の個人開発アプリを頓挫させないための戦略

    MarkdownノートアプリのInkdropを一人で作っています。去年の頑張りのお陰で幸いにも月間20万を超える収益化に成功しました。アイデア出しから収益化までの道のりはこちらに書いた通りです。 さて、今後このサービスを継続して成長させていくためには、立ち上げ期とは少し異なる戦略が必要です。それは、課金してくださっている顧客を守る事です。なぜなら、ノートアプリの質は知見の管理だからです。長く使うほどその価値が発揮されます。なので、当初から事業の継続性は最重要視していますが、運用・保守面においてもより一層気を配らせていく必要があります。 稿では、個人開発における事業立ち上げ後の成熟化に向けた心構えや戦略について考えたことを書きたいと思います。 勢いに任せるのは限界がある立ち上げ当初はとにかく勢いを大事にしました。頻繁に新バージョンをリリースして、ブログを書いて、盛り上がりを演出しました。

    スピードを捨てる: 成長期の個人開発アプリを頓挫させないための戦略
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