2020年8月2日のブックマーク (3件)

  • ■ - 暮らす豆

    正直読んでいい気持ちがする人は一人もいないと思うのだけど、それでもどこかに痕跡を残しておかないと今ここにいる私のしんどさは死んでしまう。 死んでしまうだけならいいけど、経験上私のしんどさは何度死んでもゾンビのように蘇ってくる。某ゲームのように頭を数発銃で撃ったくらいでは倒せない。なおかつ、死んだふりをして私の生活に巧妙に入りこんでくる。とてもやっかいなのだ。 強烈な違和感に苦しめられている。 ご飯をべる自分にも、お風呂に入る自分にも、部屋を片付ける自分にも、仕事をこなす自分にも、を読む自分にも、立ち上がって外を歩く自分にも、笑顔で話す自分にも、強烈な違和感がある。 結果として横になって携帯をいじる以外の活動ができない。昨日まで普通にできていたはずのことが全くできない。 自分でも分かっている。どうせ、必要に迫られれば全部できるのだ。だから、今のこの状態はただ私の甘えた考えが引き起こしただ

    ■ - 暮らす豆
    crankyy
    crankyy 2020/08/02
  • オオカミ少年とSNS - ふにゃふにゃフィロソフィー

    我が子の頭を悩ませていた「道徳」で、 オオカミ少年をテーマにした宿題があった。 少年はなぜ信用されなかったのか という問いかけである。 答え:ウソをついたから。 う~ん、50点っ! オオカミ少年 羊飼いの少年が「オオカミがきたぞォ!」と叫ぶ。 当はオオカミは来ていないのだが村人が集結する。 少年はソレを見てウヒャヒャする。 概要はこんな感じ。 結局最後は当にオオカミがやってきて 助けを呼ぶも誰も信用しなかった、というお話なのですが、 この少年から学ぶことは人間同士の信用とか、常日頃の立ち居振る舞いとか そんなところでしょう。 ウソをついたから が50点なのは極端に言えば「ウソ」自体はそれほど問題ではなく、 「ウヒャヒャ」したことが問題だからなのです。 集結した村人達はその「ウヒャヒャ」を目撃していないかもしれませんが、 それにしたって少年の性格は悪い。 結局は少年の飼っている羊が襲われ

    オオカミ少年とSNS - ふにゃふにゃフィロソフィー
    crankyy
    crankyy 2020/08/02
  • 『こんにちは赤ちゃん』の次に流れてきたら嫌な曲は何か? - 真顔日記

    古いヒット曲をシャッフル再生していたら、『こんにちは赤ちゃん』の次に LUNA SEA の『ロージア』が流れてきた。唐突な世界観の変貌が面白かった。シャッフル再生ではこういうことがある。感情のフリーフォールとでも呼びたくなるような急激な変化がちょくちょく起こる。『こんにちは赤ちゃん』からの『ロージア』は、その中でも稀にみる高低差だった。 歌詞だけ見ても分かる。「その小さな手 つぶらな瞳」からの、「輝く事さえ忘れた街は ネオンの洪水 夢遊病の群れ」である。「はじめまして わたしがママよ」からの、「腐った野望の吹き溜まりの中 見上げた夜空を切り刻んでいたビル」である。人類の感情の振れ幅を思い知らされる。 『こんにちは赤ちゃん』のリリースは1963年だ。こうした素朴で幸福な歌は、ポップソングの歴史の中でも意外に珍しいように感じる。自分が10代の頃に聴いていた90年代のヒットソングには、ここまで平

    『こんにちは赤ちゃん』の次に流れてきたら嫌な曲は何か? - 真顔日記
    crankyy
    crankyy 2020/08/02