2021年7月22日のブックマーク (2件)

  • 夫婦の糸。思いとどまらせてくれるのは、あの記憶。 - 繊細さんが、今日も行く

    夫婦を長く続けていると、「なんでこの人を選んだんだろう?」と過去の自分の選択にはてなマークを付けたくなるときがあります。 これは、ほとんどの夫婦にいえることではないかと思います。 たまに、「結婚してから一度も喧嘩をしたことがない」、「ウン十年間変わらずラブラブです」などという女性もいますが、もう一方が我慢しているからなんじゃないかとこっそり思っていたりします。 そんなわけで、「永遠の愛」だの「仲良しこよし夫婦」というものに対して私はどちらかというと懐疑的です。 「なんでこの人を選んだんだろう?」と疑問を感じているのはもちろん私だけではなく、間違いなく私の夫も思っていることでしょう。 というか、私よりもむしろ夫のほうが頻繁に過去の自分に問いかけている気がします。 そんな私たち夫婦。 ですが、思うのです。 何かひとつ、相手の「心根」「人間性」を深く感じることのできる出来事があれば、夫婦はやって

    夫婦の糸。思いとどまらせてくれるのは、あの記憶。 - 繊細さんが、今日も行く
    create_oba
    create_oba 2021/07/22
    心温まる素敵なエピソードをありがとうございます。
  • 暗くて寒くて気味の悪い部屋で、未来が待っていた。 - 繊細さんが、今日も行く

    私は「ちゃんと歩く」ということを、37歳になるまで知りませんでした。 幼い頃から母に「ちゃんと歩きなさい」と言われ続けてきましたが、どう歩けば注意されずにすむのか分かりませんでした。 というのも、「先天性股関節脱臼」という病気のせいで私は左足に比べて右足が少し短く、かかとを地面にしっかりつけて歩くのが難しかったのです。 はたからみると、足をものすごく引きずっているわけではないけれど、右肩がちょっと下がっていて、お尻を振って歩いている感じだったと思います。 それでも中学2年生まではふつうに体育の授業も受けていましたし、痛みというものもほとんど感じてはいなかったと記憶しています。 そして中学3年生のある夏の日、体育の授業にクラスの誰かが遅れてきたことを理由に「連帯責任」として校庭を5周だったか10周だったか忘れましたが、とにかく無理矢理走らされたのです(昭和の悪しき教育です)。 授業後、教室に

    暗くて寒くて気味の悪い部屋で、未来が待っていた。 - 繊細さんが、今日も行く
    create_oba
    create_oba 2021/07/22
    すごい経験をされたことに驚きと感動です。読みすすめていくごとに夢中になる記事です。素晴らしいお話をありがとうございます。