asActionScript を使って 外部ドメインの画像を読み込むときの注意点を調べてみた。AS3 で調べたけど、AS2 でもセキュリティの機構自体は同じ(だと思う)。読み込み方Loader クラスを使えば外部ドメインの画像をロードできる。 var loader:Loader = new Loader(); var req:URLRequest = new URLRequest("http://www.example.com/sample.gif"); loader.load(req); addChild(loader); 画像形式は PNG、GIF、JPEG のみ。BMP はダメ。アニメーション GIF の場合は1フレーム目しか描画されない。読み込み完了したことを知るためには、contentLoaderInfo プロパティの complete イベントを監視すればよい。ファイルが存在し
Flashを用いたクロスドメインアクセス 前回までは、クロスドメインアクセスを行うための方法として、リバースProxyを使う方法とJSONPを使う方法を紹介しましたが、どちらの方法も少し変わった方法だったと思います。なにか無理やりのように感じた方もいるのではないでしょうか。今回紹介するFlashを使った方法では前回までの方法とは違い、自然な形でクロスドメインアクセスを行うことができます。 Flashでは、呼び出される側で設定を行うことでクロスドメインアクセスが可能になります。 設定といっても非常に簡単で、呼び出される側のWebサーバにcrossdomain.xmlというファイルを設置するだけです。このときのURLは http://www.example.com/crossdomain.xml となります。 ファイルの内容は以下のようになります。 crossdomain.xmlの内容 <cr
先週の末に、はてなのウェブ・サービスAPIを使ったMash-upアプリをFlash上で作り始めていきなりつまずいたのが、Cross-Domainセキュリティ。satoshi.blogs.comから取得したswfファイル上のActionScriptからb.hatena.ne.jp下にあるRSSフィードだとかXML-RPCにアクセスができないのだ。 「確か方法があったはず」と調べてみると、はてな側がサーバーにcrossdomain.xmlというファイルを置いて明示的にCross-Domainアクセスを許可していなければならない、という。そこで見つけたのが、「Flashから各APIの操作、データのロードができるよう、サーバ上に「crossdomain.xml」というポリシーファイルの設置をお願いしたい。」というはてなアイデアへのリクエスト。2006年の2月にリクエストが出されているのだが、11月
crossdomain.xml を安易に設置すると CSRF 脆弱性を引き起こす可能性があります。というのも、ここ数が月、それなりの数の crossdomain.xml による CSRF 脆弱性を発見し(現在、それらのサイトでは対策がなされています)、まだまだ Web プログラマに脆弱性を引き起こす可能性がある、という考え方が浸透してないんじゃないか、と思ったので。 先月、Life is beautiful: ウェブサービスAPIにおける『成りすまし問題』に関する一考察にも crossdomain.xml について書かれてたのですが、その後もいくつかのサービスで crossdomain.xml を許可ドメインすべてにしているサービスがあったので、注意喚起としてエントリーに書き起こします。 自分も一年半ぐらい前は、crossdomain.xml を許可ドメインすべて ('*') にして設置し
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