小林遼容疑者は列車に遺体をひかせるという残忍な容疑とは裏腹に、近隣住民には家族の介護に参加するなど、優しい青年として映っていた。 小林容疑者の自宅の近くに住む80代の女性は「小学生くらいのころ、お母さんの代わりに町内会費をうちまで持ってきてくれた。飼っていた犬を連れて遊びに来てくれたこともあった」。祖父が病気で入院した際は周囲に「自分が看病に行っている」と話していたといい、女性は「優しくて明るい子。こんな事件に関わっているなんて信じられない」と肩を落とした。 家族ぐるみで付き合いがあったという近所の70代女性は、小林容疑者が3、4歳のころ、女性宅でボール遊びをしていた姿をよく覚えている。「大きくなってからも、よく回覧板を持ってきてくれた。悪い印象は全くなく、小さい子に危害を加えるようにはとても思えない」と話した。 捜査関係者によると、小林容疑者は電気工事士として働いていたといい、作業着姿で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く