フランス・パリで開催されている「パリモーターショー2022」の会場に、環境保護を訴える活動家12人が襲来。展示されているスーパーカーに黒いペンキを撒き散らすなどの抗議活動が行われ、海外で話題になっていました。 パリモーターショーに現れた活動家たちは、会場の展示スペースに並べられていたフェラーリの高級スポーツカーに黒いペンキを撒き散らし、接着剤をつけた手をボンネットに固定して座り込みを実施。自動車の広告活動(宣伝行為)を止め、公共交通機関に投資するよう呼びかけました。 パリモーターショー会場に現れた活動家たち(画像はTwitterより) この活動家たちは国際的な環境保護団体「Extinction Rebellion」のメンバーで、フランスで活動する「Extinction Rebellion France」の公式Twitterアカウントで当時の様子を伝える写真や動画つきで声明を発表しています。