大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が2日、ダイヤモンドバックス戦で自己最多に並ぶ1試合3盗塁をマークし、今シーズンの盗塁の数を「46」に伸ばしました。 ナショナルリーグ西部地区の地区優勝を左右する首位のドジャースと「5」ゲーム差で2位につけるダイヤモンドバックスの4連戦は、ドジャースの2勝1敗で2日、最終戦を迎えました。 大谷選手は1番・指名打者で先発出場し、1回、プレーボール直後の最初の打席は相手先発の左ピッチャーからライト前へ2試合ぶりのヒットを打って出塁しました。 続く2番のベッツ選手がセカンドゴロのダブルプレーに倒れたため、盗塁はありませんでした。 0対0で迎えた3回はノーアウト二塁の場面で第2打席に立ち、アウトコースのスライダーを打ってセカンドゴロに倒れましたが、ランナーは三塁に進んでチャンスが広がりました。 このあとベッツ選手がタイムリーヒットを打ってドジャースが先制し、3番の