これまで「TikTok」や「Instagram」といった動画投稿系SNSが主戦場とされてきた「縦動画」だが、いよいよプロによる制作が本格化しそうな兆しが見えてきた。 米Netflixが2026年1月20日に行った決算説明会では、CEOのGreg Peters氏が「ビデオポッドキャストなど、新しいコンテンツ種別をベースとした動画をさらに増やしていく。そうしたコンテンツから適した要素を縦型動画フィードに取り入れていく」と発言した。同氏の発言は、今後Netflixが競合するのはもはやテレビ放送ではなく、動画系SNSであることを示している。 縦型動画は、単にコンテンツの画面が横から90度回転するだけではない。視聴プラットフォームがスマートフォン固定になることの宣言である。そこには新しい表現と市場構造が存在する。ここでは縦型動画市場とは何なのかを探ってみたい。 プラットフォームからジャンルに成長した

