12月16日、米ゴールドマン・サックスが発表した第4・四半期決算は、上場して以来初の四半期ベースでの赤字に。写真は10月、ニューヨークにある同社本社前で(2008年 ロイター/Brendan McDermid) [ニューヨーク 16日 ロイター] 米ゴールドマン・サックスGS.Nが16日発表した第4・四半期(11月28日まで)決算は、9年前に上場して以来初の四半期ベースでの赤字となった。 純損失は21億2000万ドル(1株当たり4.97ドル)。前年同期は32億ドル(同7.01ドル)の利益で黒字額は過去最大だった。 ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想は1株損失が3.73ドルだった。 純収入は評価損が収入を上回ったことから15億8000万ドルのマイナスに転落した。前年同期は107億ドル。
12月11日、バンカメ、今後3年間で3万─3万5000人削減へ。写真は5月、マサチューセッツ州で(2008年 ロイター/Brian Snyder) [ニューヨーク 11日 ロイター] バンク・オブ・アメリカBAC.Nは11日、今後3年間で約3万─3万5000人の人員削減を行う方針を明らかにした。削減は、メリルリンチMER.N買収にともない生じる重複部門を整理するため。 最終的な削減計画は2009年初めに固まる見通しとした。 発表を受けて、バンカメ株は11日の時間外取引で2%超上昇している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く