■パッケージとインポート コアクラスではないクラスを利用するためには、クラス定義ファイルの所在をFlashが知るためにimportを使ってそのクラスパスを教えてあげる必要があります。クラスファイルが格納されているパスはパッケージとして提供されているので、クラスパスは「パッケージ.クラス名」になります。 書式: import パッケージ.クラス名 [:note:] クラスパスはビルドパスまたはソースパスと呼ばれることもあります。 パッケージとはクラスファイルが保存されているフォルダまでのパスのことです。クラスパスの検索開始となるベースパスは環境設定のActionScriptのクラスパス設定であらかじめ設定してあります。そこで、importではそこからのファイルパスを指定します。 たとえば、Spriteクラスのパッケージはflash.displayなので、クラスパスはflash.display