山口周氏が指摘する、“自分に呪いをかけている人”の多さ 親子関係、働き方……社会の「当たり前」に囚われないためには
「1歳の誕生日おめでとう!」。とあるファミリーレストランの一室、紅白の一升餅を背負った子供を、満面の笑顔を浮かべた両親やおじいちゃん・おばあちゃんが囲む。 別の部屋では、赤いちゃんちゃんこを着たおばあちゃんの還暦祝いに家族が集まる。店内はくつろいだ笑顔にあふれており、雰囲気はまるで家族の集まる居間のようだ。 茨城県古河市。おじいちゃん・おばあちゃんから両親、孫まで3世代の家族が人生の節目にこぞって訪れる異質なファミレスチェーンがある。 そのチェーンとは、北関東を中心に複数の業態で計68店の飲食店を展開する坂東太郎が手掛けた和食レストラン、「家族レストラン坂東太郎」だ。 「家族のだんらん」がコンセプト 2010年12月に開業した1号店「古河総本店」は、人口15万人の茨城県古河市において、開店からわずか8カ月で来店客数が10万人を突破する盛況ぶりで、今なお客足が絶えない。同チェーンは、3月中旬
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