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2007年7月29日のブックマーク (5件)

  • 莫大な世界観は作者が神であり続けられる事をほぼ保証してくれる箱庭を提供します。 - モノーキー

    二次創作を作者の想定内に閉じ込めておきたいならTYPE-MOONを参考にしよう。 世界観というのが暗黙的な創作への強制に他ならないから。 増えれば増えるほど、取れる選択肢は作者の想定内に収まってしまう。 だから、似たような設定の違う作品が生まれるわけだが、吸血鬼モノとかで。 とりあえず、作者の望みどおりに二次創作して欲しければ、作品にも出ないような細かい設定とかもガチガチに決めておいて、無駄に世界観を広げるといいと思った。 莫大な世界観ってのは、実は自由に創作できるように見えて、その逆なんだよな 法律が細かく設定されてるのと同じで、それ以外は認めないという状況になる。 世界観に反する事をすると矛盾になっちゃうから。 戯言シリーズの二次創作がやりにくいのもソコにあるわけで。  だからこそ、タイプムーンの二次創作を僕ら消費者が安心して見られるっていう点はあるかもしれない。

  •  とうさんは言ったのさ。「正しいは絶対に正しい」ってね。 - 四分六三昧

    ――さて、今日はどんな話をしようかね。 「とうさん、とうさん。あの話をしてよ。夢と希望にあふれた理想的な話をして。」 ――おお、あの話かい。すこし長くなるけど、いいかな? 「うん、いいよ」 ――じゃあ、お聞き。これから話すのは、ある一つの理想的な未来の物語だ…… ……その未来の国はね、それはそれはもう豊かな国だったんだ。文化的で科学的で、とてもとても発達していた。 だから、就職率は常に100パーセント。誰も「仕事がない」とか「明日からの生活をどうしよう?」とかそんな低次元な悩みをもってはおらず、自分の生活に誇りを持ち、いつも皆が明日のよりよき生活を夢見ているんだ。この国がもっと美しくなればいいのに。そんなことを考えるゆとりをもっている。 国民はみんな、等しく平和的で、だから暴力的、反社会的、反動的な性格をもたず、奉仕精神に恵まれて、日曜日はご近所さんとともにゴミ拾いをしている。 性的にも満

     とうさんは言ったのさ。「正しいは絶対に正しい」ってね。 - 四分六三昧
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/07/29
    物質主義、合理主義は所詮、情操教育にはまるで向かないという話。/その衣をまとって生まれる想像力に欠いた、寛容のない保守(?)が無駄に外敵を作る理由にも繋がるような気もします。
  • シンジより軽く跳び、ハルヒより熱く泣く、「時をかける少女」の主人公マコト - 萌え理論ブログ

    和子vs真琴 「時をかける少女」(時かけ)の成功は、主人公マコトの設定が大きく影響しているのではないか。原作と主人公を変えてしまうのは、一種の賭けに近いが、制作陣の決断は成功していると思う。学園物なので登場人物も結構いるのだが、少なくとも私の印象ではマコトがイメージの七、八割を占めている*1。 アニメ版時かけは、「時をかける」というのを比喩でなく、実際に(命がけの)跳躍にしてしまう。アニメーション的発想が爽快だ。また、時かけは人物に陰がない平板な塗りだが、動き回ることで立体感を見せている*2。それらはもちろん、動き回り転げ回る主人公がいてこそ、遺憾なく発揮されるのだ。また実は、時間移動もののSFとしては粗が多いのだが*3、マコトが脳天気なので、普通の観客には理屈がさほど気にならない。 原作の主人公芳山和子とアニメ版の主人公紺野真琴は、優等生と天真爛漫という風にキャラが全く違うが、それは制作

    シンジより軽く跳び、ハルヒより熱く泣く、「時をかける少女」の主人公マコト - 萌え理論ブログ
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/07/29
    時かけにポスト決断主義の風景を見る。
  • 暗いニュースリンク Stop and Thinkマイク・グラベル猛語録(1)

    「・・・そこで1人の上院議員の登場となりました。彼は馬鹿にされることを恐れなかった。基的に、人々を従わせるのは恐怖です。列から外れてはいけない・・・母親の膝にいる頃からそう教わっているものです・・・うまく生きていくためには、はみ出してはいけない、目立ってはいけないし、馬鹿と思われるような真似をしてはいけないとか、そういうことです。しかし、彼は恐れなかった・・・戦争の最中に徴兵制度という並外れた問題に向き合ったのです。それで私は考えました。“オーケー、この男ならいいかもしれない”。しかし私は彼に会ったことがなかった・・・彼以外の議員には以前から会っていたが、彼のことは知らなかった。“オーケー、彼はフィリバスターをしてるじゃないか”。」 -ランド研究所で軍事アナリストを務め、後に内部告発者としてベトナム戦争政策を批判したダニエル・エルスバーグが、自ら持ち出した極秘文書『ペンタゴン・ペーパー』

    暗いニュースリンク Stop and Thinkマイク・グラベル猛語録(1)
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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