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  • 岡崎乾二郎「火星の住民と地球の芸術家」

    1955年東京生まれ。造形作家。近畿大学国際人文科学研究所教授。主な作品=《あかさかみつけ》 《灰塚アースワークプロジェクト》 《回想のヴィトゲンシュタイン》 《Random Accident Memory》など。主な著書=『ルネサンス 経験の条件』など。 とうとう火星に水が発見されましたね。驚いていない人もいるようですが、火星に存在した巨大な氷を捉えた写真が新聞に掲載されて、僕は当に驚きました。希望が出てきた。 火星の水に驚かれたのは美的な判断で、ということですか? 美的な判断というよりも、むしろ悟性的な判断。それはヒトの備える論理的な能力の問題。コモンセンス。それにしても少しでもSFとかに触れたことがある人ならば、火星に水があるのがわかったら、火星人や空飛ぶ円盤を見つけたのと同じ驚きは感じて当然だと思うんですけれど、パニックになるのも困るけれど、あまり事件になっている気配はない。何故

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