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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/katsuontheweb (2)

  • 民主党にキレる田原総一郎に全員ドン引き - チダカツon the weBLOG

    「若者論」なんてテーマだった「朝まで生テレビ」、観ちゃいました。かなり議論がとっちらかっちゃってた印象だったんだけど、まぁ、面白かったかな。 湯浅誠さんは出てなくって、雨宮処凛さんと赤木智弘さん。それから、東浩紀さん。 東さんは、雨宮さんに「雨宮さんはベーシックインカムについてはどうなの?」と訊くフリをして、実は田原さんに議論のテーマとキーワードをそれとなく提案する、という(しかも一回目は空振り)高等戦術を繰り出したりしつつ、完全に場をロックしてましたねぇ。面白かったのは、中盤、田原さんが1人で(場の仕切りの)発言をしているときにも、東さんを入れ込むようなアングルで映ってたりして。東さんの“理屈”が、現実感ゴリゴリの田原さんとぶつかり合う、というのは、俺にとっては結構大きい出来事でした。ぶつかり合って、昇華するものがあった気がしたし。思想地図に田原さんを招聘して議論の続き、なんつー展開があ

  • シオニズムとは政治的イデオロギーである - チダカツon the weBLOG

    今日の朝日新聞のグローブ版に、興味深いコラムが掲載されていたので、ご紹介。コラムを書いているのは、ヤコブ・ラブキンさんというモントリオール大学の教授さん。名前から想像できる通り、ユダヤ人ですね。旧ソ連のレニングラード(今はサンクトペテルブルグ)生まれで、73年にカナダに移住した、という方です。パレスチナの地にユダヤ人のホームランド(祖国)建設を目指す「シオニズム」は、聖地エルサレム(シオン)に由来するが、これは宗教イデオロギーではなく、政治的イデオロギーとして19世紀後半にヨーロッパで生まれた。戒律を守り、律法に従う人々の宗教的共同体だったユダヤ人社会にヨーロッパのナショナリズムを当てはめたものだ。独自の言語(ヘブライ語)を持つ国民、民族として「ユダヤ人」を位置づけ、彼ら自身の国民国家を持つべきだという新しい考え方だった。世俗化した東欧系ユダヤ人は、シオニズムによって、民族的アイデンティテ

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