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※と*noon75に関するcrowserpentのブックマーク (3)

  • 坂のある非風景 傷の共有

    Author: M ペンを折ることさえ、ここではもう「別の手段による詩の継続」を意味しているにすぎないという宿命に、それからも耐え続けた。 freezingm▽gmail.com ■犠牲とはなにか。「他者の傷を癒すこと」である。他者というのは大文字の他者も含むので、いつもそこが問題になる。アメリカによって傷を負わされてきたイスラム諸国の傷を癒すためにムスリムは貿易センタービルに突入し、その事件で傷ついたアメリカ(の威信)の傷を癒すためにアメリカは国民から軍人をせっせと作りだしてアフガニスタンに侵攻する。ここにあるのは暴力に暴力で応じたという動物学的な、条件反射的な構図ではなく、犠牲に犠牲で応じるというあまりに心理学的な、人間的な構造だった。 ■そして犠牲について考えることから行き着くのは「傷の共有」といった問題である。ここでは大胆に、その傷の共有こそがイデオロギーの基盤を形作るのではないか

    crowserpent
    crowserpent 2007/06/15
    日本とアメリカのブロゴスフィアの違いに見る、「意見表明」の持つ意味の差について。
  • これから式場の下見に行ってきますが - シロクマの屑籠

    http://icanthelphatingsex.g.hatena.ne.jp/noon75/20061120/p4 全四回にもわたって丁寧なお返事を頂き、恐縮しています。ありがとうございました。 幸せというものがフィクションである、というご見解は僕にも納得のいくものでした。幸せの定義は人によってまちまちとはいえ、世間一般で流通するところの「幸せ」という言葉のニュアンスには、「長期間に渡って執着するところのものが満たされる状態」という含意があるように思えます。執着の対象は、金であったり、美女との性行為であったり、“僕が僕らしくあること”であったり、人間関係における過不足無いポジションであったり、はたまた渾身の作品を創造することであったりするんでしょう。しかし幸せを維持するということは、それらを持続的に(それどころか時には拡張的に)保ち続けることを要請する筈で、移ろいゆく娑婆世界において極

    これから式場の下見に行ってきますが - シロクマの屑籠
    crowserpent
    crowserpent 2006/11/23
    結婚の幸せについて。シロクマさんは本当にロマンチストだなぁ。あ、正午氏もだけど。/kiya氏のコメントについてコメントしました。
  • 慈悲を求めるその手を振り解く - 嗚呼院卒就職

    chidarinnよ、男を挑発してはいけない。 男は弱い。 男はあさましい。 男は臆病者である。 女たちよ、男の醜さを暴き立てるのはやめてもらえないか。 (セックスなんてくそくらえ - レット・アス・痴漢・ラプソディ) OK。それは、とても簡単なことよ。 「男」は、「女」を作り出さなければいいの。 欲望されるだけの、見られるだけの、サブジェクトとしての「女」を。 男は、フロイト的な性的アイデンティティに関する物語を、盲目的に信じ込み、それに合致する女を(社会的に)作り出したことが、失敗だったのよ。 だから、その罪を背負いなさい。 そのいやらしいその目で、女を、しっかりと見なさい。 目を閉じるなど、許さないから。 しかし、 フェミニズムの功労むなしく それが果たされないのならば、、 私は、これからも、男を理解し、男を哀れみ、男を憎み、そして挑発する。 私は、「女を見る男を見る」。 そうするこ

    慈悲を求めるその手を振り解く - 嗚呼院卒就職
    crowserpent
    crowserpent 2006/06/06
    正午氏の韻文的エントリに対して絶妙の返し。
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