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2008年2月5日のブックマーク (3件)

  • 「息子ひっぱたき、学校休ませた」 作家柳美里がブログで「告白」

    芥川賞作家の柳美里さん(39)が、自らのブログで長男(8つ)を8時間もひっぱたきまくったなどと告白し、ネットで騒動になっている。長男を「嘘つき」呼ばわりし、泣き顔写真までアップする凄まじさだが、人はその後、更新したブログで「広義な解釈で『フィクション』」だとしている。 「広義な解釈で『フィクション』」 柳美里さんは、私生活を暴露するような過激な小説で知られる。2001年出版の「命」などでは、末期がんの元夫を看病しながら、別の男性との間に生まれた長男を育てる私生活が赤裸々につづられている。柳さんは、高校中退後、舞台女優を経て、劇作家となり、1993年に史上最年少で岸田國士戯曲賞を受賞。その後、小説に転じて、97年に「家族シネマ」で芥川賞を受賞した。 長男のことを書いたのは、ブログ「柳美里の今日のできごと」の08年2月4日付日記。「息子の嘘に振り回され、たいへんな目に遭いました」との書き出し

    「息子ひっぱたき、学校休ませた」 作家柳美里がブログで「告白」
  • 佐藤雅樹「少女マンガとホモフォビア」 - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    id:nodadaさんが、1990年代前半に起きた「やおい論争」について触れたマンガ評論家藤由香里さんのエッセイをレビューしておられる。 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないーコラム『HONEYの蜜×蜜日記』、藤由香里さんのやおい論争。 藤さんはね、まずはこう言うのです。このやおい論争における、表象暴力系の問題について「自分の好きな表現が一定の人を傷つけてしまう可能性があることを表現者は自覚し、そして自分の表現に責任を持ちつづけるしかない(ただし、気にしすぎると表現が出来なくなるのも事実だ)」と仰ってるんです。それはその通りだなと思います。そして、次には「ただ一ついえることは、生身の人間に自分のファンタジーを押し付けてはいけないということ!」と議論を展開していくんですね。 (中略) さて、藤さんはこの議論では「何がファンタジーで何がリアルなのか」ということをゲンミツに触れていませんが、

    佐藤雅樹「少女マンガとホモフォビア」 - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident
    crowserpent
    crowserpent 2008/02/05
    「ホモフォビア」の背後にあるのは「異性愛規範」である。/「既成の作品を、糾弾ではなく、『批評』していくこと」/関連:http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20060510
  • 手を繋いでも一人 - うどんこ天気

    私は小学校中学校高校と、平均よりずっとずっと太っていて、自分を女の子だと思えるようなことが毎月の生理と制服のスカート以外に無かった。自分の容姿も自分の性格も自分の頭も何もかも嫌いだった。特に容姿は、体重は、親にも祖母にでさえ揶揄されて嘆かれ嫁の貰い手がないと言われた。お前は勉強するしかない、自立しなさいと言われた。女性として価値が無いってことだろうか。高校生の終わり頃にニ三十キロ痩せた。毎日毎日完璧に日課をこなして少しだけの物をべて、我慢できなくなったら大量の甘いものやパンや何でもなんでもおなかに詰め込んで吐いて、またべて、倒れて目の前が暗くなったら眠れた。トイレに私が吐いた大量のべ物がたまって腐った。親は怒り狂い、また私を無視し、そして悲しんだ。私は、何をしても親の気に入るようには出来ない人間のようだ、と思った。同じ子供のはずの兄は順調で賢くて可愛らしくて愛想良く何でも出来て私

    crowserpent
    crowserpent 2008/02/05
    「これは、こういう物語。恋愛って言うのは、そう言う風にも出来るのね。」