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2008年10月24日のブックマーク (8件)

  • マンガのコレクター、米アイオワ州で逮捕される。 - 英語で!アニメ・マンガ

    ひさしぶりの更新がこういう内容なのはちょっと不意だが、しばらく前から噂には聞いていた事件の経緯が(少し)紹介されていたので一応書いておこうと思う。 日のマンガを多数所持するアメリカの38歳の男性が猥褻物所有で逮捕された。 アメリカにおいて「子供のもの」とされるコミックスの性的表現規制は日よりも厳しく、書店員が逮捕されるなど過去にもコミックス販売を巡る事件は多く存在するが*1、今回の事件が過去の事例と違うのは、ひとりのコレクターが個人的な所有に関して逮捕された点。「表現の自由」を著しく侵害しているというのが弁護側の見解だ。 ちなみに下の記事の冒頭に出てくる「コミック・ブック・リーガル・ディフェンス・ファンド(the Comic Book Legal Defense Fund)」)(以下CBLDF)というのはコミックブック業界によって設立された、業界人を対象にした法的問題に関する支援基金

    マンガのコレクター、米アイオワ州で逮捕される。 - 英語で!アニメ・マンガ
  • 「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ

    ■ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) では、前立腺癌・膀胱癌が気功によって治ったかのような体験談は、実は初めから癌ではなかったと思われることを示した。癌でなかったとしたら、「医師が癌だと告知したのはどういうことよ?」という疑問が生じるのはもっともなことである。大雑把に言って可能性は二通りある。 1. 医師が、実際には癌ではないのに癌だと誤診した。 2. 医師は癌だとは告知していないが、患者側が誤解した。 1.については説明不要だろう。医師もいろいろなので、中にはとんでもないヤブもいるかもしれない。しかし、今回のケースは2.である可能性が高いと考える。医師の説明不足もあるだろうし、患者側の理解力不足もあるだろうが、いずれにせよ、「体験談」を解釈するときには、「患者側は医師の説明を100%理解できているわけではない」という点に留意せねばならない。 通常、医師はよほど強い根

    「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ
  • 18歳で人生決める? - Chikirinの日記

    医学部を卒業したのに医者にならない人が増えていて、そのことについて業界内から違和感、憤りの声があがっていると聞いたことがあります。 似たような話は昔からあり、「防衛大学校を出たのに任官を拒否する人が増えている」と報道されたり、バブル時代には「工学部を出たのに銀行に就職する学生が増えている」と批判されました。 今や工学部を出て技術者以外の職を選ぶ人は珍しくありませんが、そのうち医学部をでた人も(今の工学部出身者と同じくらい)医者以外の職業を選ぶようになるかもしれません。 工学部より医学部の方がその動きが遅いのは“技術者の社会的な地位は低いが、医者の社会的地位はまだ高い”からではないでしょうか。もしくは“医学部は工学部より入学が難しいので、捨てるのがもったいない”のかもしれません。同じように似合わない服が2枚あっても、安い服より高い服の方が捨てにくいのと同じです。 一般に、大学の学部は高校生の

    18歳で人生決める? - Chikirinの日記
  • 終論:私の「おとこの娘ヒロイン」作品嗜好について。 1 - わたしはパパの嫁になりたい。

    数ヶ月の間つらつらと書き捨ててきたオタク論ですが、 けじめとして今回で一度締めたいと思います。 私の「おとこの娘ヒロイン」作品嗜好はやおいだった なぜやおいではないと思っていたのか 私はたびたび、このブログで取り上げている「おとこの娘ヒロイン」作品について、 やおいとは違うとを主張してきました。 それはなぜかというと、私にとってのやおいはあくまで 「性別受けじゃない受」という属性の受に対する欲望を、自分の欲望の代弁者≒投影の対象である攻キャラに託すことで、 “自分で”自分をコントロールできるようにするためのものだからです。(性別受BLが正統(?)派から嫌われる理由 〜BLにヒロイン萌えは無いのか?〜) また、受をコントロールできないorそもそもする必要がないくらい最初から受が女々しいと、逆にこちらが受にコントロールされてしまう気がして嫌な気分になります。 ですから、性別受である「おとこの娘

    終論:私の「おとこの娘ヒロイン」作品嗜好について。 1 - わたしはパパの嫁になりたい。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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  • ここで、骨髄ドナー経験者の俺がきましたよ!

    http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51380601.htmlが結構はてブされているらしいので、実際に体験した俺が来ましたよ、と。↑の人は、手術前のことを色々と詳しく書いているので、その後を中心に。 手術をしたのは、6年ほど前。ドナー登録してからは5年くらいでした。その頃ちょうど引越し(東京→札幌)が重なって、コーディネーターの方には迷惑をかけました。 選ばれたときの感想は、やはりちょっと複雑…登録したものの、当に適合する人は少ないと聞いていたから… でもやっぱり↑の人と同じように「ここでやめたら偽善かな」と思い承諾することに。最終確認を終えると患者さんは体の骨髄を全部抜くから、そこからのキャンセルは絶対ダメ。家族の同意も得て、サインだかハンコだかをしました。 その家族の反応と言えば、やはりというか何というかあまり諸手を挙げて賛成ではない。むしろ反対

  • エラー|【早稲田塾】大学受験予備校・人財育成

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    crowserpent
    crowserpent 2008/10/24
    「時代祭行列に参加するのであれば、その日の授業はすべて欠席しなければならない」。いつもながら、話題の前提を疑う記事として秀逸。
  • かかわりあいの政治学2――個体の「本質」を疑う - on the ground

    (承前) 前回、何が「自分のこと」であるのかは、何が自分に「関係する」のかについての意識に依存していることを述べて、いわゆる「自己決定」原理が前提としている論理を抉り出して見せた*1。今回は、その関係の主体、意識する主体について、掘り下げて考えてみたい。丁度、roryさんに言及を頂いたのを契機に、少し前に気になった一節を思い出したので、それを足掛かりにしよう。 言語哲学の有力説によれば、名前(固有名)は、決して(それによって指示される個体の)性質についての記述に還元されえない。「大澤真幸」という名前は、「社会学者で、大学教員で、松の出身で……」といった、アイデンティティの内容を示す諸性質の記述に置き換えることはできない。理由は簡単だ。これら諸性質のすべてを失っても、大澤真幸は大澤真幸だからである。だから人は「大澤真幸が松出身でなかったならば」等のことを、いくらでも仮想できる。要するに、

    crowserpent
    crowserpent 2008/10/24
    「大半の確定記述」をもとに便宜的に固有性が語られる。/「何を個体と見做すかについて合意形成」は権力の問題を含む