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2009年1月3日のブックマーク (4件)

  • 奴隷制の効率性 - 池田信夫 blog

    年末年始のNHKニュースは、「派遣切り」などの雇用企画で埋まっていた。「朝まで生テレビ」でも雇用規制強化の大合唱で、民主党の枝野幸男氏が「派遣法の改悪に賛成したのは間違いだった」と反省したそうだ。かつてこういう日的情緒を否定したはずの小沢一郎氏も、「ニコニコ動画」に出演して「われわれが政権を取ったら労働者派遣法を見直す」と語った。こういうパターナリズムは、彼らの意図とは逆に失業率を高め、「ワーキングプア」を「プア」にするだろう。 こういうとき、よく出てくるのが「労働者を商品として扱うな」という話だが、労働者は商品ではない。近代社会では奴隷は禁止されているので、労働者(人的資)を売買することはできない。商品として取引されるのは労働サービスである。もし人的資の売買が認められていれば、労働者は自分を企業に売り切り、企業は経営が苦しくなったら彼を解雇する必要はなく、他の企業に転売すればよい

    crowserpent
    crowserpent 2009/01/03
    人的資本を経営者側が最適評価できるという前提がそもそもおかしい。参考:http://cruel.org/cut/cut200005.html
  • ポルノって何ですか?BLはポルノですか?図書館は何を提供しますか? - __ScrapBook of Plumber

    1つ前の記事のコメントにレスを返そうと思ったのですが、自分の認識をはっきりさせるためにも図とか描いた方が早いとか思ったので新エントリ。 まずは、頂いたコメント。 ちょっと意見を。図書館学的には、「わいせつな書籍も図書館にあっていい」というのが結論だよね。けど現実の図書館には「(あくまで一例だけど)あからさまに女性の裸が描かれたエロマンガ」が置かれることはない。なぜ?わいせつな図書館に置かないという歴史があるから(http://d.hatena.ne.jp/machida77/20081115/p1)。 BLであろうと、そうでなかろうと、もしわいせつであれば、BLも男性向けも同様に、図書館には置かない。 ここまではOK? 問題となるのは 1. 同様の方法で図書館の自由が侵害されてはいけない 2. BLはわいせつか? という2点だよね。 1. については、府がわいせつな書籍を有害図書と定め

    ポルノって何ですか?BLはポルノですか?図書館は何を提供しますか? - __ScrapBook of Plumber
  • Expired

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  • なぜ「リアリティ」に餓えるのか - H-Yamaguchi.net

    2008年12月31日付朝日新聞に、社会学者の見田宗介・東大名誉教授のエッセイが出ていた。「リアリティーに餓える人々」というタイトル。2008年6月に秋葉原で起きた無差別殺傷事件について、「この事件が、日社会のどのような変化を表しているのだろうか」というのがテーマ。まあ年末恒例の世相読み解きものというわけだ。読んでいて「ん?」とひっかかっるものがあったのだが、いろいろ考えてみると触発されるものがあって面白かった。たぶん素人考えなんだろうけど。 このエッセイでは2008年の秋葉原の事件と、1968年に起きた連続射殺事件を並べて、時代の変化を説明する。同じように犯人が若者で、犯行が無差別で、動機がわかりにくく、その背景にアイデンティティの問題があることでも共通。でも決定的にちがうことが2つ。ひとつは「未来」。1968年の事件は「明るい未来」を信じられた時代であったのに対し、2008年は「明る

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