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GIDと参照資料に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • インターセックスについてのよくある質問 (FAQ)

    分野や医者によって見解の違いがあり、決定的な定義はありませんが、米国国立健康研究所による定義では「先天的な生殖系・性器の異常」とされています。より一般的には、外性器・内性器・内分泌系(ホルモン異常など)・そして場合によっては性染色体などが、「普通」とされる「男性」もしくは「女性」と異なる場合、その人はインターセックスであるといいます。具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。 内分泌系の異常によって起きるクリトリス(陰核)の肥大化 外見上の性別が性染色体上の性別(Y染色体があれば男性、なければ女性)とは逆 尿道がペニスの先端ではなくて、下側にある 外見が女性型だが、膣を持たない 性腺が睾丸もしくは卵巣に分化していない、もしくは両方を含む 二次性徴が異常に早い、起きない、あるいは育てられた性とは別の性の特徴を持った二次性徴が起きる これを見て分かる通り、インターセックスと呼ばれる状

  • 埼玉医科大学病院/「性転換治療の臨床的研究」に関する審議経過と答申

    「性転換治療の臨床的研究」に関する審議経過と答申 埼玉医科大学倫理委員会 山内俊雄*、東 博彦、五十嵐 節、池田 斉、 石井 淳、磯田和雄、片山 勲、木下清一郎、村松正實 はじめに 埼玉医科大学倫理委員会(付表1)は、性転換の外科的療法の倫理的判断を求めた申請(申請番号22)について、都合12回にわたる審議を重ね(付表2)、委員の一致した結論を答申書として作成し、平成8年7月2日に石田正統学長に提出した。 いわゆる性転換症の外科的療法は、かつてこの手術を行った産婦人科医が優性保護法違反に問われ罰せられたことから(資料1)、医学界において、手術療法は正当な治療法としての位置付けを失い、性にまつわる文化的、社会的問題とも関係して、性転換症が学術的に取り扱われることは極めて少なかった。 そのような状況下で、この課題に正面から取り組んだ倫理委員会の審議の経過ならびに答申の骨子は、日における

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