タグ

2009年3月12日のブックマーク (6件)

  • インターセックスについてのよくある質問 (FAQ)

    分野や医者によって見解の違いがあり、決定的な定義はありませんが、米国国立健康研究所による定義では「先天的な生殖系・性器の異常」とされています。より一般的には、外性器・内性器・内分泌系(ホルモン異常など)・そして場合によっては性染色体などが、「普通」とされる「男性」もしくは「女性」と異なる場合、その人はインターセックスであるといいます。具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。 内分泌系の異常によって起きるクリトリス(陰核)の肥大化 外見上の性別が性染色体上の性別(Y染色体があれば男性、なければ女性)とは逆 尿道がペニスの先端ではなくて、下側にある 外見が女性型だが、膣を持たない 性腺が睾丸もしくは卵巣に分化していない、もしくは両方を含む 二次性徴が異常に早い、起きない、あるいは育てられた性とは別の性の特徴を持った二次性徴が起きる これを見て分かる通り、インターセックスと呼ばれる状

  • 多くの大会で優勝している女性アスリートが実は男だったことが判明

    中国で数々の女子陸上大会で優勝し名声を得ていた女性アスリートが、実は男だったことが判明したそうです。以前から男疑惑がささやかれていたそうですが、今回初めて病院で調査が行われ男性であったことが判明したとのこと。 詳細は以下より。 Ananova - Female athlete was really a man 中国の成都に住んでいるXiao Nanさんは高校卒業後、陸上の大学生大会で40個以上のメダルを獲得していたのですが、女性とは思えない身体能力であったため、周りから「実は男なのではないか?」と言う疑惑が浮上し、病院で検査する事になったそうです。調査の結果、Xiaoさんが体の中に持っている染色体が男性の物であったため、Xiaoさんが男であることが判明したとのこと。 来表彰台に立つべき女性アスリートが表彰台に乗れず、男であるXiaoさんが表彰台にいる事に対して罪悪感を感じていたようで、X

    多くの大会で優勝している女性アスリートが実は男だったことが判明
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/12
    これ、染色体が性別の判定基準になるってのもどうなんだろう。現状では仕方ないことなのか…。/↓id:umeten おそらくはインターセックス(DSD)の人だと思われます。参考:http://macska.org/article/129
  • 文藝春秋のクルーグマンインタビュー記事 - himaginary’s diary

    田中秀臣氏が既に一部紹介しているが、文藝春秋にクルーグマンのインタビュー記事が載っているので、気になったところを抜粋してみる。 リーマンが救済されなかったことは驚きでした。絶対に救済されると思っていたので、「なぜ政府はリーマンを救済したのか」というコラムをすでに用意していたくらいです(笑)。 …このエピソードは以前どこかで読んだような気もするが、どこで読んだか思い出せない(あるいは記憶違いかもしれない)。 これは一人の人間が起こした危機ではありませんが、その犯人リストのトップにいるのは前FRB議長、アラン・グリーンスパンです。というのも、彼は他の誰よりもこの危機を避けることができる能力を持っていたからです。 ・・・ もしグリーンスパンが住宅ブームが起こり始めた03年の段階で立ち上がって、「私は心配している。規制の長所について考える必要がある、リスク過剰の問題について考慮する必要がある」と言

    文藝春秋のクルーグマンインタビュー記事 - himaginary’s diary
  • はてブのリンクを売るいまどきのSEO業者

    SEOに興味あって、「SEO対策」でググって1位か2位くらいにでるSEO業者がはてブのリンクを被リンクとして売ってる件。 ここの業者 ブログ掲載とSBM登録で貴サイトに確実なバックリンクをご提供します 「はてな」や「@niftyクリップ」などのソーシャルブックマーク(Social Bookmark)26サイトへ登録しまっす!海外のSBMも入っており、SEO効果はかなーりあります。もちろん『nofollow』タグもきっちり確認済みですので、SEO効果はバッチリ♪ はてブって商用利用OKなのか?と思って利用規約見たら第6条(禁止事項)http://www.hatena.ne.jp/rule/ruleに 3・ユーザーは、サービスを利用するに際し、以下のようなサービス利用上不適切な行為を行ってはなりません。 1. 宣伝や商用を目的とした広告・勧誘その他の行為。ただし、当社が各サービスのヘルプに

    はてブのリンクを売るいまどきのSEO業者
  • 国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ

    最近では医療崩壊などと言われているが、日の医療制度は高いコストパフォーマンスを誇っていた。いろんな要因があるけれども、その一つに国民皆保険制度があることは確かだ。読者の多くは被保険者として保険料を納め、病院を受診して自己負担分を払っているだろうが、医療従事者でないと、あまり保険者と医療機関の関係について馴染みがないと思う。レセプト審査などを中心に、簡単に国民皆保険制度を解説してみよう。図にするとこんな感じ。 国民皆保険制度 患者さんの立場からだと、「保険料を支払う代わりに、少ない自己負担(だいたいは3割)で診療を受けられる」という制度である。保険料ばかり支払って病院にはかからない元気な方にとっては損しているように見えるが、いざ病気になったときの「保険」である。これだけなら、民間保険でも同じ役割を果たせるのだが、民間が同じことをするとなると、利益を上げるために、医療費のかからない健康な人を

    国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ
  • 混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を

    次に、2.治療法の運用の問題に関して。 まず、少し前に先進医療として大きく期待されていた遺伝子治療についてお話しましょう。 現在でも、遺伝子治療は研究開発の途上にありますし、私自身は大きな可能性を持っていると考えています。 しかし、その勢いは「ある事件」により大きくそがれてしまいましたし、ある時期急速に下火になってしまいました。今はやや回復傾向にあるところでしょうか。 「ある事件」とは、遺伝子治療を先陣を切って試験していたフランスで、3例の白血病発症を起こしてしまった「有害事象」のことです。 厚生労働省の資料はこちらです。 遺伝子治療とは、大雑把にいうと 『なんらかの遺伝子断片を体内に送り込むことによって、病気を治療しようとする方法』 です。 この場合はX連鎖性複合免疫不全症という遺伝性の難病に対し、レトロウイルスのベクターを使って正常な遺伝子を免疫細胞に送り込み、治療を試みていました。

    混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を