2018年11月10日のブックマーク (3件)

  • 「君たちはどう休むか」に絶望した。 - Everything you've ever Dreamed

    11月4日の朝日新聞グローブの特集「君たちはどう休むか」が非常に面白かった。「技術の発達で繋がりやすくなった現代における、持続的に働くための休み方」をテーマに米、独、仏、以の例を列挙していた。特集内ではそれを戦略的休息とも呼んでいる。ボスから就業時間短縮への施策案を宿題にされているので、個人的にもタイムリーであった。 特集で紹介されていた仕事と生活(休み)についての考え方は大きく分けて2つ。ひとつは仕事と生活を完全に分ける。もうひとつは仕事と生活を融合させる。後者(融合)は「ワーク・ライフ・インテグレーション」と呼ばれ、すでに独の有名スポーツメーカーA社で導入されている、ワークとライフを分けるのは難しいし無理っぽいからいっそのこと分けるのをやめて融合させてしまおうという考え方である。冗談か奇策のようであるが、施策はまともで、社内にジムやスポーツ施設を設置していつでもリフレッシュ出来るように

    「君たちはどう休むか」に絶望した。 - Everything you've ever Dreamed
    cruller
    cruller 2018/11/10
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  • 【測定】Logic Pro付属のリニアフェイズEQは厳密に線形位相特性 - cBlog

    リニアフェイズEQで位相が乱れるはずがないと思っていたのですが、もしかして近似線形位相ってこともあるのか?と思い、公称を鵜呑みにしている自分に気がついたので測定してみました。 対象はLogic Pro付属の「Linear Phase EQ」。これしかインストールしていないんだもの。結果はちゃんと線形位相特性でした。というわけで、位相乱れ・波形歪みはありません。 測定方法 量子化以外誤差の混入し得ないデジタル領域の測定なので定義通りインパルス信号を入力してやってもよい(はずな)のですが、定石通りサインスイープ(TSP、Swept Sine)信号を用いて測定しました。サインスイープ信号は以下のような振幅が1、周波数が時間に比例する(位相が周波数の2乗に比例する)信号です。 \begin{align} S(k) = \begin{cases} e^{-j2\pi J(k/N)^2}, &k =

    【測定】Logic Pro付属のリニアフェイズEQは厳密に線形位相特性 - cBlog
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    cruller 2018/11/10
    ちょっと追記
  • 音の位相:波形が変われば音色も変化するとは必ずしも言えない - cBlog

    音の位相の話。音楽制作において位相に対してそんなに神経質にならなくてもいいんじゃない?という一意見。 まず、ここでいう位相とは音響信号の位相スペクトルのこと。位相スペクトルとは、各周波数成分の進み/遅れの相対関係のこと。スペクトルアナライザでよく見る振幅スペクトル(各周波数成分の大きさ)の位相バージョン。言いたいのは単一チャンネルにおける位相特性はそれほど意味ないよということ。ステレオとかチャンネル間の位相差に意味がないと言っているわけではない。あれは定位の知覚に重要。同様に、スネアドラムのトップとボトムとかマルチマイク録音の位相についてでもない。一方、複数トラックのミックス時のような「似たような波形じゃない複数チャンネルのサミング」における位相については気にしすぎだとは言っている。EQとかで位相の「ずれ」「乱れ」「歪み」とか言われる位相変化も気にしすぎ。とは言いつつ、マスタリング時のEQ

    音の位相:波形が変われば音色も変化するとは必ずしも言えない - cBlog
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    cruller 2018/11/10
    続編のリンク貼った