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ブックマーク / bungeishunju.com (3)

  • 「病床数世界一」の日本でなぜ医療崩壊が起きるのか|文藝春秋digital

    ファクトが示す日医療の「不都合な真実」とは。/文・森田洋之(医師・医療経済ジャーナリスト) <summary> ▶︎日は世界一の病床保有国であり、豊かな医療資源がある。にもかかわらず「医療崩壊」が叫ばれている ▶︎日の医療制度に欠けているのは病床数でも、医師数でもない。臨機応変に対応する「機動力」だ ▶︎日は、平時では民間の競争原理のおかげで世界一の医療クオリティを実現できていた。しかし今回、その競争原理が災いして機動力を欠いてしまった医療崩壊の裏にあるキーワードここ最近、テレビやネットニュースで「医療崩壊」という文字を見ない日がない。旭川の医療崩壊、大阪の医療崩壊、名古屋の医療崩壊……。医療の逼迫を防ぐため、はたまた最前線の現場で働いている医療従事者の負担を減らすため、「飲店営業時間を短縮」「Go To トラベルは中止」「国民は外や長距離移動を自粛しよう」。そんな意見が巷には

    「病床数世界一」の日本でなぜ医療崩壊が起きるのか|文藝春秋digital
    cruyf
    cruyf 2021/01/15
  • 「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital

    トランプの人格や発言は耐えがたく、人としてとても許容できない。それでも私は「トランプ当選」を望む。その理由をお話ししよう。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) <この記事のポイント> ●今の米国は「分裂状態」と「良好な経済状態」という二つの矛盾した現実がぶつかり合っている ●高学歴エリートはリベラルであるはずなのに「自分より低学歴の大衆や労働者を嫌う左派」という語義矛盾の存在になり果てた ●米国の歴史を前に進めるにはまず民主党の側に“意識改革”が必要。そのための最良の方法が、バイデンを当選させないこと トッド氏トランプの再選が望ましい 「トランプ再選となれば、米国の民主主義も終わりだ!」といった言辞が繰り返されています。米国に限らず、エリート層が好む高級メディアほど、この論調です。トランプが、下品で馬鹿げた人物であることは言うまでもありません。私自身も、人として、とても許容できない。

    「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital
    cruyf
    cruyf 2020/10/23
    保守とリベラルのネジレ、逆転は以前から言われていたなぁ…
  • 子宮頸がんワクチンは薬害ではない|文藝春秋digital

    先進国では子宮頸がん撲滅が見えてきた。ところが日は2歩も3歩も遅れている。なぜ日ではワクチン接種が進まないのか?/文・吉村泰典(慶應義塾大学名誉教授) 吉村氏子宮頸がんの若年化 日におけるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種率は、ここ数年1 %以下の極めて低い水準にとどまっています。私は1人の産婦人科医として、この状況を座視してきた責任を痛感しています。率直に言えば、将来を担う世代に頭を下げて謝りたい気持ちです。 HPVワクチン接種は、日ではバッシングの対象とされてきました。今回、私がその有効性や安全性について触れることで、大きな非難を浴びる可能性もあります。しかし、非科学的な誤解を放置したままでは、世界で日だけ、子宮頸がんが増加する国になってしまいかねません。 子宮頸がんを予防する効果があるとWHO(世界保健機関)が認めているのがHPVワクチンだ。日でも厚生労働省は

    子宮頸がんワクチンは薬害ではない|文藝春秋digital
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    cruyf 2020/03/09
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