これができれば、エネルギー不足の早い解決になるのかもしれません。 まだまだコストの壁を超えられないソーラーパネルですが、この度イギリスのスウォンジに所在する、デイブ・ワースレイ博士の研究チームより、新しい発表がありました。 目的はソーラーパネルを塗料として使うこと。彼らの研究プロダクトは、鋼表面へのペイントによる太陽光発電への分解ペンキ状の太陽電池を塗る「パネル」の製法です。 先日お伝えした光合成で蓄電できる件も合わせて、このソーラーペイントプロジェクトが成功したら、エネルギー需要の2つの大きな問題はクリアされるのかもしれませんね。 例えば製造メーカーひとつがこのプロジェクトでパネルを生産した場合、50基分の風力発電に相当するエネルギーになるそうです。ペイントなのでローコストなうえ、廃棄物もでない、非常にエコなアイデアだと思います。 実現したら、既存のでっかいビルやお家、飛行機や車などに塗