2016年2月24日のブックマーク (2件)

  • なぜ工場でネットワークを考えないといけないのか

    インダストリー4.0や工場向けIoTなどに注目が集まっていますが、そもそも工場内のネットワーク環境は、どのように構築すべきなのでしょうか。連載では、産業用イーサネットの導入に当たり、その基礎から設備設計の留意点などを含めて解説していきます。 インダストリー4.0やIoT(Internet of Things)という単語を目にしない日はありません。センサーを利用したシステム障害の予兆検知やマスカスタマイゼーションなど、競争に打ち勝つために製造現場を改革する事例も増えてきており、データ収集・解析・自動化を通じたより効率的なものづくりを実現するために、より一層のIT活用が必要になってきています。 しかしその一方で、改善・改革に意欲的な生産現場の方々と会話を重ねる度に、各設備を接続する重要な役割を担うネットワークには十分な注意が払われていない現実があると筆者は強く感じています。 連載では、次世

    なぜ工場でネットワークを考えないといけないのか
  • ノーガード戦法とは異なる、これからの「事故前提型対策」とは

    ノーガード戦法とは異なる、これからの「事故前提型対策」とは:特集:セキュリティソリューションマップ(3)(1/2 ページ) 多層防御と一体となって注目されているのが「ダメージコントロール」という考え方だ。予防も大事だが、マルウェア感染に代表されるセキュリティインシデントは「起こり得るもの」と考え、早期発見、早期対処の体制を整備するというアプローチである。それを支援するツールやサービスを紹介しよう。 ここまで、「境界領域」と「エンドポイント」の二つに分けて、「多層防御」を構成する主なセキュリティソリューションを紹介し、それぞれがどういった役割を果たすか俯瞰してきた。 おそらく大半の企業は、多かれ少なかれ、こうしたセキュリティソリューションの一部は既に導入済みだろう。しかし、攻撃手法は常に進化している。標的型攻撃のように、こちらの対策や運用状況を踏まえた手口も登場している。無尽蔵に予算とリソー

    ノーガード戦法とは異なる、これからの「事故前提型対策」とは