観光坑道(詳細は観光坑道見学コースへ)と選鉱場跡、製錬場跡などの坑外施設をガイド付きでご案内いたします。 全所要時間は約2時間となります。 坑外施設見学コースのポイント 最大で月間10万トンの銅鉱石を処理した国内最大級の選鉱場跡です。 昭和53年(1978年)に操業を中止し、現在はその基礎の部分のみが残されています。 昭和41年(1966年)に操業を中止した製錬場跡です。 残された煙突の高さは60mで土木遺産に認定されています。 製錬場が稼働していた時期は、煙害で周辺がはげ山となり遠くからでも望むことができました。 協和会館は鉱山で働く人達やその家族のために建設された娯楽施設で、東北地方で最大規模の舞台設備を持っており、中央からの芸能人による公演や映画の上映が行われていました。