8/17に行われた「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」主催のシンポジウム「性暴力被害者が訴えやすい裁判に 〜 裁判員制度と性暴力被害者の人権」では、 裁判員制度の件だけではなく、そもそも司法制度が男性中心主義だという点で問題が多いという根本的な問題も話し合われたそうです。 日本は性犯罪率が低いと本気で思っている人の多さに、呆れてものがいえなかったり、まるでカルト集団のような頑固な刷り込みを感じ、目眩を感じたりしますが。 そもそも法定義が全く違うわけで。話せば長く長くなってしまいますが、いくつか箇条書きにすると。 強姦罪については、 ・親告罪である ・男性から女性への、性器対性器の、と日本は定義していて、その他は強制わいせつの扱い。 (気分が悪くなったらごめんなさい、でもここが問題で・・・私もユウウツです) ・男性性被害が含まれていない ・基本的に、夫婦間のレイプ ( マリタル・レイプ )
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