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統計に関するcubed-lのブックマーク (42)

  • 女子リベ 安原宏美--編集者のブログ - 世界一少年に厳しいデータ(詳細)

    以前エントリーには書いたのですが、 グラフをあげていなかったので、お伝えします。 ICVSという(International Crime Victim Survey)という調査です。暗数を含んだより正確な犯罪動向を掴むために33か国で実施されていて、龍谷大学の浜井浩一氏がその第4回(2000年)の調査で先進12ケ国を比較したデータです。 まず、不法侵入及び未遂↓についてはフィンランドに次いで2番めに低いのが日です。画像をクリックすると大きくなります(以下同)。 さらに犯罪不安に最も影響を与える暴力犯罪被害↓については飛びぬけて低いのが日です。日は以前世界一安全な国といってよいでしょう。 だがしかーし、量刑意識↓となるとなんと犯罪大国、アメリカに続き日が上から2番目。 これ↑21歳の青年による2度目の侵入窃盗に対する望ましい量刑を聞いたものです。 被害率が低いにも関わらず量刑意識が厳

  • I'll be here(2006-03-14)[社会][在日・韓朝鮮]だからあいつらはダメなんだ

    _ [社会][在日・韓朝鮮]だからあいつらはダメなんだたしか去年だったと思うが、下の子が通う小学校から配られたプリントにこんな一節があった。「朝べる子と朝抜きの子では、べる子のほうが成績がいいという統計があります。子供には毎朝必ず朝べさせましょう」 統計のトリックに少し興味のある人なら、あー、またやってるよ、と思うに違いない論理展開である。おそらく、書いた人はこの文章の中にトリックが含まれているとは、まったく気づいてないと思うが。 まず、「朝べる子と朝抜きの子では、べる子の法が成績がいい」という文章は、朝べるかどうかと、成績の間に「相関関係」があるということしか言っていない。「朝べるから、成績がよくなる」という「因果関係」ではないのである。 もっと具体的に考えてみよう。朝抜きというのは、夜更かしの習慣が考えられるから、ほんとうに成績との因果関係がある