先日から、Apple がリワード広告の取り締まりを強化しているとお伝えしてきたが、ついにソーシャルゲーム系のメーカーにも影響が出てきた。 昨日、HappyElementsの基本無料ゲーム、『メルクストーリア』にて、アプリをDLした報酬として有料アイテム「ダイヤ」が手に入る仕組みの近日停止が発表されたのだ。 Apple が規約の適用を強化した背景には、ブーストによって操作されている AppStore のランキングを正常に戻したいという意思を感じる。 ブーストとは、アプリをDLさせてお小遣いがもらえる仕組みや、ゲーム内の有料アイテムが手に入る仕組みでアプリのDL数を増加させる手法だ。 ブーストではポイントなどの取得のためアプリがDLされるので、DLされてもアプリはあまり利用されない。 しかし、アプリはDLされるのでランキングは伸びる。 すると、利用者が多くて人気のアプリを探すためにあるランキン
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