在宅で勤務している人の多くは、企業が貸与したPCで仕事をしているだろう。自宅作業時に注意してほしいのが、バッテリーへの負担だ。いくら機動性の高いノートPCでも、PC性能をフル活用する「最も高いパフォーマンス」などの電源オプションを選択して、バッテリー充電回数が増加すると、数年先には充電可能な容量が減少してしまう。 これまでも、PCメーカーは充電完了容量や充電開始時間を設定する機能を用意してきた。専用のGUIツールを提供するPCメーカーもあれば、BIOS/UEFIから設定する場合もある。今回はSurface Laptop 4を例に設定方法を紹介しよう。 「スタート」→「電源」→「Shift」キーを押しながら「再起動」と順にクリック/タップする Windows 回復環境(RE環境)に切り替わったら、「トラブルシューティング」をクリック/タップする 次に「詳細オプション」をクリック/タップする
