新型コロナの世界的な感染拡大が顕著になって1年になる。リモートワークをベースに生産性を高める方法を課題と捉えて実践している企業も多く、ニューノーマル(新しい生活様式)が普通になったという人も多いだろう。緊急事態宣言が解除されたとしても、亜種の検出など未知の要素が多いだけに、臨機応変な対応が求められることが予想される。米CNBCが「4 work-from-home hacks that are still vital a year after lockdowns begun」として、1年を経た課題と対策を4つ採り上げている。早速見てみよう。 1.姿勢が悪い 英国の調査によると、在宅勤務をしている2000人のうち、3分の2が腰痛や肩こりなどの痛みを訴えているという。また、自宅に仕事専用のスペースがないという人は3分の1だったという。体の不調はオフィスにあるような椅子やデスクがないためと言えるが