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ブックマーク / opensource.srad.jp (22)

  • Apache OpenOffice、プロジェクトの終焉を協議 | スラド オープンソース

    ストーリー by hylom 2016年09月06日 15時15分 また一つSun(そしてOracle)の遺産が消える? 部門より Apache OpenOfficeが、プロジェクトの終了を検討しているという(いくやの斬鉄日記、OpenOfficeの開発メーリングリストへの投稿)。 開発が停滞しており、バグや脆弱性に迅速に対応できていないことが理由。現在議論が進められており、まだ確定したわけではないようだ。なお、プロジェクトが終了したとしてもソースコードは従来通り公開されたままになるため、有志がバグや脆弱性対応を行う事は不可能では無い。 OpenOfficeの開発体制については、昨年にも脆弱性対応が迅速に行えていないことが話題になっていた。

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    cubick 2016/09/07
  • SourceForge.net、インフラ障害で一部機能が利用できない状態に | スラド オープンソース

    オープンソースソフトウェアのホスティングおよび開発支援機能を提供するSourceForge.netで16日にストレージ障害が発生、現在も一部復旧ができていない状況になっている(SourceForge.netの公式Twitterでの告知、公式ブログ)。 SourceForge.netではCephを使ったクラスタストレージを使っていたが、そこでトラブルが発生したとのこと。現在データの復旧作業が行われており、18日にダウンロードページやプロジェクトのトップページなどが、日になってチケットやWiki、フォーラム、メールアーカイブなどが復旧したとのことだが、リポジトリやWebホスティング、アップロード機能などの復旧はまだのようだ。

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    cubick 2015/07/22
  • RMS曰く、プロプライエタリーソフトウェアの多くがマルウェア | スラド オープンソース

    Richard M. Stallman氏によれば、悪意を持ったプログラムをマルウェアと呼ぶならパッケージ/プリインストールで販売されているプロプライエタリーソフトウェアも例外ではないという(The Guardianの記事)。 Stallman氏がフリーソフトウェア運動を始めた1980年代、自由のないプロプライエタリーソフトウェアであっても開発者はユーザーを尊重していたという。しかし、現在の開発者はユーザーに対して不正な扱いをし、それが問題になると小さな文字で印刷されたEULAを理由に正当化しようとする。Stallman氏はマルウェアとみなされる機能としてユーザーの監視、DRMなどによる使用する自由の制限、バックドア、検閲といったものを挙げている。 マルウェアの例としてStallman氏が最初に指摘するのはOSだ。Windowsはユーザーを監視、制限し、アプリを検閲する。リモートからソフトウ

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    cubick 2015/05/25
  • OpenSSLからフォークした「LibreSSL」ポータブル版リリース | スラド オープンソース

    OpenSSLの開発陣に見切りをつけたOpenBSD によるforkであるLibreSSLの、portable版がリリースされました(リリース告知、Slashdot)。 第一段階ではOpenBSDでの動作が優先されていましたが、portable版のリリースにより、他プラットフォームでもLibreSSLが利用可能となります。LinuxおよびSolaris、Mac OS X、FreeBSD でテスト済みとのことですが、他のOSについても時間やリソースが許せば対応を検討するそうです。

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    cubick 2014/07/15
  • OpenBSDがOpenSSLの大掃除に着手、「OpenOpenSSL」サイトも立ち上がる | スラド オープンソース

    OpenBSDがOpenSSLの大掃除に着手しています(slashdot)。 たとえばlibssl/src/sslを見ると、CVSに罵倒と修正がひっきりなしに記録されています。 Heatbleed対策のパッチだけで満足しなかった理由は、彼らから見てHeartbleedが単なるバグや仕様の問題ではなく、セキュリティ意識の問題から産まれたものだからです。 何年も前から 「OpenSSL はサルが書いてるんだろう」と揶揄していたとおり、OpenSSL コードの品質が低いことをOpenBSD開発者たちは知っていましたが、それが意識や責任感の問題だという確信はまだなかったのかもしれません。 OpenBSD にはメモリ防護機構がありますので、Heartbleed脆弱性があっても当初、malloc.confにJオプションを付ければfree済みメモリはシュレッダーにかけられ秘密は漏れないだろうと思ったそう

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    cubick 2014/04/18
  • 2013年現在、iTunesからの乗り換えに最適なオープンソースのオーディオプレイヤーは? | スラド オープンソース

    iTunesからオープンソースでクラスプラットフォームの優れたオーディオプレイヤーに移行したいと思い、iTunesライブラリーのインポートとID3タグによるソートに対応したものを探している。NightingaleはユーザーインターフェイスもiTunesに似ており、これを使うのが正解といえるかもしれないが、バグが多かったためにファイル整理機能が削除されてしまった。/.erがiTunesからオープンソースのオーディオプレイヤーに移行するとしたら、何を選ぶだろうか。

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    cubick 2013/12/09
    Windowsで使うならMusicBeeやClementineがよさげ。Songbird/Nightingaleは最近息してない。
  • GitHubで多くのユーザーが秘密鍵を公開状態にしていたことが判明 | スラド オープンソース

    GitHubでは23日から新しいコード検索機能が利用できるようになったが、これにより多くのユーザーが秘密鍵やパスワードの格納されたファイルを誤って公開状態にしていることが明らかになったとのこと(The GitHub Blogの記事、 HotHardwareの記事、 SC Magazineの記事、 家/.)。 ソースコードと秘密鍵などを同じ場所に保存し、そのままGitHubにアップロードしてしまうユーザーも多くいるようで、新しい検索機能でヒットするようになったことから表面化したものとみられる。 この話題はTwitterで広まり、Google Chromeのソースコードリポジトリにアクセスするための認証情報とされるものを含め、数多くの検索リンクが投稿された。その後、検索機能が一時的に使用できなくなり、被害の拡大を防ぐためではないかと推測されていたが、GitHubでは今回の件とは無関係だとして

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    cubick 2013/01/27
  • GitHub 上で公開されているソースコードの半分はライセンス的に問題あり | スラド オープンソース

    Githubをざっと調べると、 プロジェクトの半分はライセンス情報がない。 30%はソース内に書いてる。 20%は明確なライセンスファイルがある。 ベルヌ条約加盟国では何もしなくても著作権が発生し、コピーして使ったり改良したりするのは著作権侵害になる。 著作権法ではデフォルトで著作物の権利は著作者が保有するので、ライセンスの無いコードは法律上共有できない。 ライセンスの無いプロジェクト内のコードを使用すると、将来的に著作権侵害の訴訟になる可能性がある。 だからオープンソースライセンスが考えられた。 (訳注:オープンソースライセンスは著作者が著作権を保有した上で、著作者の権限で利用者にコードを共有する権利を与える。) Githubプロジェクトをforkする人は、そのコードを使う権利があると思ってるが、そうじゃない pullリクエストをacceptする人は、そのコードを使う権利があると思って

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    cubick 2012/12/04
  • 無印良品が家具の型紙をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開 | スラド オープンソース

    10月26日から11月18日にかけて、無印良品が家具のかたがみ展なるイベントを開催していたそうだ。「25ミリ以下の板をなるべく無駄なく使い切る」というテーマで作った家具とその型紙を展示するというイベントだったそうだが、興味深いのが、その型紙をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開している点だ。これらの型紙はダウンロードページからPDF形式でダウンロードできる。 無印良品のくらしの良品研究所によると、「ユーザーの創造性の幅を広げていくこと」、「まだ無名のクリエイターたちが世に出ていくためのチャンスをつくること」としてこの意義を紹介している。また、企業として新しいビジネスモデルを作り出すことについても触れられている。 木材の加工は簡単ではないが、直線からだけで構成された簡単なものもある。日曜大工のネタにいかがでしょうか。

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    cubick 2012/11/30
  • 「悪いことに使うな」というライセンスはフリーなライセンスではない | スラド オープンソース

    JSON.orgが提供している「The JSON License」に、「The Software shall be used for Good, not Evil.」(このソフトウェアは良いことに使うべきであり、悪いことに使うべきではない)という一文が含まれていることが話題になっている(TATSUHIKO MIYAGAWA'S BLOG、JSON License considered harmful — Tanguy Ortolo、DZoneの記事)。 Apple TVの利用許諾画面にもこのライセンス表記が含まれていたそうなのだが、「良い」「悪い」は誰が判断するのか、という点や、そもそもソフトウェアの使用目的を制限するのはフリーソフトウェアの精神に反しており、「フリー」と呼べないのではないかという議論になっている。

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    cubick 2012/03/14
  • DeNA、「オープンソース」をうたうライセンスで一騒動 | スラド オープンソース

    ソーシャルゲーム開発大手DeNAがHTML5開発支援フレームワーク「Arctic.js」を公開したのだが、そのライセンスを巡って一悶着が発生した(Togetterまとめ)。 当初ライセンスには『「Mobageオープンプラットフォーム」以外において営利目的で使用・複製などする際は、書面による使用許諾が必要になります』と記載されており、Open Source Initiative(OSI)によるオープンソースの定義と矛盾していた。しかし、DeNA側はこれを「オープンソース」と呼んだために非難が集中。その後DeNAはこの独自ライセンスを撤回、ライセンスをMIT Licenseに変更した。 ライセンス周りのトラブルはよくある事だが、半日足らずで全く異なるライセンスに切り替えてしまうモバゲーは一体何がしたかったのやら……。

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    cubick 2012/01/26
  • GPLの採用率、加速度的に減少中 | スラド オープンソース

    GPLおよびその派生ライセンスであるLGPLやAGPLの採用率が加速度的に減少しているそうだ(ITworld、家/.)。 オープンソースソフトウェアのうち、GPLライセンスが採用されているのは約57%で、今年6月の61%から減少している。この傾向が継続した場合、2012年9月にはオープンソースソフトウェアのうちGPLを採用するのは50%以下になると予測されるという。 これはベンダーがGPLライセンスよりも自由なライセンスによるコミュニティアプローチを採用していることの現れとのことで、MITやApache(ASL)、BSD、またMs-PLといったライセンスが最近のトレンドであるそうだ。 この減少傾向はGPLv3が正式リリースされた2007年から始まっているとのこと。なお、元記事ではGPLv3の登場により「オープンソース支持者の好むGPLv2」と「フリーソフトウェア支持者の推奨するGPLv3

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    cubick 2011/12/20
  • クリスマスにフリーソフトウェア入りのUSBメモリーをもらったら | スラド オープンソース

    クリスマスにUSBメモリーを家族や友人に贈ろうと考えているが、そこに何か役に立つフリーソフトウェアを入れたらどうだろう。システムユーティリティーや暗号化ソフトからゲームまで、どんなものが喜ばれるだろうか。 家/.では「数年前に同じようなことをしたらみんなに嫌われた」、「空気で膨らませたビニール袋をもらうようなものだ」など、誰も喜ばないからやめた方がいいという意見も目立つ。/.Jerのご意見はいかがだろうか。成功例・失敗例などもあれば、ぜひお教え願いたい。

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    cubick 2011/11/21
    マルウェア入ってるんじゃないかと疑ってしまう
  • ストールマン、ジョブズについて「彼は監獄をクールにしたパイオニアだ」と述べる | スラド オープンソース

    フリーソフトウェア原理主義者であるRichard M. Stallman氏が、先日惜しまれつつも他界したSteve Jobs氏について述べた発言が話題になっている(家/.)。 Stallman氏は自身のWebサイトにて、 と記し、続けて「死んだほうがよい、という人などはいない、ジョブズやビルも、それよりも邪悪な罪を犯した人もだ」としつつ、ジョブズが人々のコンピューティングに与えた悪影響は終わらせるべきだと主張。彼が亡くなったとしても、その影響は不幸なことに続いていくと述べ、彼の「遺産」の影響力を少なくするよう後継者には期待したい、と述べている。 この発言自体は悪意があるわけではないだろうが、これを批難する声もあるようだ。

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    cubick 2011/10/12
  • AndroidベンダーによるLinuxの配布ができなくなる可能性、無いとは言いきれない | スラド オープンソース

    FOSS Patentsブログにて、AndroidベンダーがLinuxを配布する権利を失う可能性についての分析がされている(日語による分析は「HRS's Web Page — The Design and Implementation of the Gracious Days」の「Linuxを配れなくなる日」にある)。 AndroidにはLinuxカーネルが含まれており、そのライセンスはGPL 2だ。しかし、現在Android 3.x(Honeycomb )のソースコードは一般公開されていない。これはGPL違反と受け取られかねない。そしてGPL 2にはGPL 2で規定されている以外の頒布を行ったらそのプログラムの利用権を失うという条項がある(4.節)。つまり、GPL違反を行ったらその後は(新たなライセンスでそのコードが提供されない限り)そのコードを利用する権利が無くなるのである。これによ

  • OpenOffice.orgとLibreOfficeのマージは期待できない | スラド オープンソース

    先日OracleがOpenOffice.orgをコミュニティベースの運営に戻すことを発表したが、それでもOpenOffice.orgと袂を分かったLibreOfficeがOpenOffice.orgに再度合流することはないようだ(家/.、The Document Foundationのブログ)。 LibreOfficeの開発を進めるThe Document Foundation(TDF)がブログで発表した声明では、「TDFはOpenOffice.orgの主要メンバーによって設立され、コミュニティーが10年間にわたって行ってきた作業を継続している」などとし、自分たちがOpenOffice.orgの正当な後継者だという点を強調している。また、2010年9月28日に発表したTDFとLibreOfficeの計画に変更はなく、これまで通り新たなメンバーやパートナーの加入を望んでいるとのことだ。

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    cubick 2011/04/23
  • ftp.kddilabs.jp、一時停止 | スラド オープンソース

    OSSやLinuxディストリビューションをミラーリングしている公開FTPサーバーftp.kddilabs.jpが、計画停電の影響で停止している模様。 報道等にありますとおり、現在、東京電力管内において、計画停電が実施されております。 弊社(注)の場所は対象地域に入っていることから、 弊社ネットワーク(ネットワーク設備含む)も停電期間において停止する必要があります。 このため、FTPサーバを安定運用できないことから、 一時的に弊社FTPサーバ(ftp.kddilabs.jp, *.ftp.ne.jp) を停止させていただくことにしました。 なお、弊社建物、FTPサーバ含む設備等については、 問題はございません。 弊社FTPサーバをご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。再開時期については、 電力事情が安定して以降を予定しており、現時点では未定です。(中略) (注) 弊

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    cubick 2011/03/17
  • OSSを利用したモバイルアプリ7割がライセンス違反 | スラド オープンソース

    オープンソースサポートの米OpenLogicの調査によると、オープンソースなコンポーネントを利用したモバイルアプリケーションの71%がそのライセンスに違反しているらしい(LinuxPlanet家/.)。 Apple iOSおよびGoogle Android向けの635のアプリケーションうち、ApacheライセンスやGPLのコードを使用していたアプリケーションは68個あり、このうち71%においてライセンス違反が見つかったという。調査では、オープンソースコードの使用を全く認識していないかのようなEULAを規定しているアプリケーションも幾つか見受けられたとのこと。開発にあたり、ソフトウェアの全体図を把握している人が誰もいないというのはよくあることだそうで、開発者がコード使用を認識していたとしてもEULAをまとめた弁護士側では認識されていない場合などにこういった事態が起き得るという。 モバイル

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    cubick 2011/03/09
  • OpenOffice.org の認定試験始まる | スラド オープンソース

    自治体や企業への導入が進んでいる OpenOffice.org に、認定試験が登場しました (オープンソースソフトウェア・シティによるプレスリリース、ITpro の記事) 。 この認定試験「OpenOffice.org Certification」は、Linux を活用した中古 PC の再利用などを行なっている NPO 法人オープンソースソフトウェア・シティが実施するとのこと。試験問題の作成には NPO 法人 OpenOffice.org 日ユーザー会が協力しているとのことで、長年 Q&A コーナーの運営で実績のある同法人のノウハウが詰め込まれた、歯ごたえのある内容が予想されます。 試験は全てオンラインで実施され、申込後一ヶ月間は何度でも挑戦できるとのこと。技術の習得を主眼とした良心的な内容となっている様です。日頃、OpenOffice.org に慣れ親しんでいるスラド諸氏も、腕試しに一

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    cubick 2011/02/21
  • FFmpeg 0.5 リリース! | スラド オープンソース

    多数のマルチメディアフォーマット・コーデックに対応しているFFmpegプロジェクトが数年ぶりに新バージョンのリリースを行った(リリースノート及び更新履歴)。 MPlayerやVLC、FFdshow、GStreamer FFmpeg plug-in、Perian、Xine、Blender、Gnash、Avidemux、HandBrake、Kdenlive、Audacity(1.3.6以降)など、FFmpegを利用しているほとんどのプログラムは既にナイトリー版を使っているため利用者にはあまり影響は無いかもしれないが、タレコミ人としては安定バージョンの登場により新たなプログラムによる利用を期待したい。 公式サイトによると、非常に多数の変更点があるそうですが、「最近の主流のプロプライエタリなコーデックをサポート」しているほか、「非プロプライエタリなコーデックもサポート」、「さまざまなコンテナ形式に

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    cubick 2009/03/11