株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、電子書籍や各種書類を閲覧する「電子ペーパー端末」と、電子ペーパー、タッチパネル、電子回路基板など構成部材をフレキシブルにした「超薄型オールフレキシブル電子ペーパー端末」の開発に成功しました。 今回開発した「電子情報閲覧用電子ペーパー端末」の特徴は次の通りです。 1.ページ切り替え速度が13.1インチ(A4サイズ)で0.8秒と飛躍的に向上 2.閲覧機能に加え、極めて応答性に優れた手書き入力性能 3.世界最大級の13.1インチ(A4サイズ)の大画面 4.4,096色フルカラー これらの特徴に加え、データ処理能力、セキュリティ機能、携帯電話などに接続しデータ通信する機能など情報端末に求められる基本機能を有しています。また、充電池を搭載し、薄型軽量など携帯性にも優れています。現在注目されている電子書籍、電子新聞などはもちろん、大量の
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2009年2月2日 小型かつ高速で高精度を実現した指静脈認証技術 “mofiria”(モフィリア)を開発 ソニー株式会社は、パソコンや携帯電話などのモバイル機器に搭載可能な、小型、高速かつ高精度で快適な操作性を実現した指静脈認証技術“mofiria”を開発しました。ネットワークにつながる商品・サービスが増えるにつれ、使いやすい個人認証やユーザーインターフェース、加えて、個人情報に対する高いセキュリティが求められています。今回開発した指静脈認証技術“mofiria”は、独自の光学メカニズムとアルゴリズムにより、小型化、高速化を可能にしました。さらに、指位置を自動補正することで、指位置を厳密に固定する必要がなく、高精度で快適な操作性を実現しています。 指静脈認
山梨県大月市にある日本電気山梨(山梨NEC) NECは5日、光海底ケーブルの中継器の製造を行う山梨県大月市の日本電気山梨(山梨NEC)を報道機関に公開した。光海底ケーブル事業は、海外向け超小型マイクロ波通信システム「PASOLINK(パソリンク)」と並んで、通信キャリア向け事業としては同社の大きな柱となっている。なお大月市は、「C&C」(Computer & Communication)を提唱した、NECの元会長 小林宏治氏の出身地でもある。 世界シェアは20% NEC ブロードバンドネットワーク事業本部 本部長 今井正道氏 海外との通信インフラである光海底ケーブル。10年前には衛星通信とシェアを分け合っていたが、現在ではそのほとんどを光海底ケーブルが占める。NECは、この事業で30年以上の実績を持ち、世界第3位、20%のシェアを持っている。アジア・太平洋地域に限っていえば、40%のシェア
●半導体製造がよりリスキービジネスになった AMDはシリコン製造Fabをスピンオフして、ファブレスのビジネスモデルへと転換する。これは、半導体業界の大きなトレンドを象徴している。それは、半導体製造の分業化だ。 半導体メーカーは、自社Fabを持つIDM(独立半導体メーカー)と、自社Fabを持たないファウンドリに二分されている。AMDの創設者でCEOだったW.J.(Jerry) Sanders, III(ジェリー・サンダース)氏(現名誉会長:Chairman Emeritus)の有名なセリフ「Real men have fabs(真の男ならFabを持つ)」に表されているように、これまでは、IDMが本格的な半導体メーカーで、ファブレスは半人前のようなイメージがあった。 しかし、今、業界には地殻変動が起きている。AMDだけでなく複数のIDMが、ロジック半導体製造から脱落して行きつつある。一例を挙げ
普通なら会社が大きくなるにつれて管理が厳しくなる。だんだん時間や予算の管理が厳しくなって個人の自由がなくなり,いちいち上司の了解を取らなければならない。しかし,これではダメ。社員が何もできなくなってしまう。 ホンダの研究所はそうじゃない。決していいかげんなわけではありませんが,かなりの部分が個人の裁量に任されています。かつて私も相当に自由にやらせてもらった。すべてが勝手に決められるわけではないものの,「会社にとってこれが大切なんだ」と自分で判断すれば,かなりの確率でそのテーマの研究開発ができるのです。そのときはもちろん,会社のお金を使わせてもらう。報告するのは成果が出た後。お金を使った後に,「こういうものができました」とやるわけです。それが許される会社なんです,ホンダは。むしろ,そうでなければ新しい技術なんて生まれてきません。 99%は失敗してもいい バカな失敗はもちろん許されませんが,研
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